【ブラジルW杯一言戦評】第⑩日
アルゼンチン✖イラン
「将棋であれば〈千日手〉であっさりやり直し再試合となるであろう同じ局面を何度も繰り返す展開は、シュートを打っては外し続けたメッシのいささか自作自演気味の劇弾でゲームオーバー」
ドイツ×ガーナ
「高いテクニックに頼り切らず強靭に鍛えたフィジカル面と気迫に満ちたメンタル面にも強みを持つ両者の対決は今回もガッチリ噛み合う。急所は防ぐガードをした上で切り替えを早めた打ち合いは現代サッカーの醍醐味」
ナイジェリア×ボスニア・ヘルツェゴビナ
「ナイジェリア×イランの"世界的凡戦"を観る限り組み合わせに恵まれた感のあるボスニアは良く言えば冷静、悪く言えば消極的な戦い。のびのびとしたプレーが見られなかったのは初出場国のプレッシャーか」
「サ」ポートに「シ」ェアと「ス」キ…『「セ」ンスが爆発してますね』という「ソ」ウルフルなリアクションまでお褒めの"サシスセソ"ください!