【ブラジルW杯一言戦評】第⑪日

ベルギー✖ロシア

「前半の主役はメルテンスレギュラーシーズンを気持ち良く過ごした伸び盛りで好調なドリブラーが脚光を浴びるのはW杯の風物詩。後半(相手が疲れてから)は逆サイドのアザールの独壇場。安定はしていないが一貫はしている戦い方と高いポテンシャルにうまく勢いがつけばベスト4も」

韓国✖アルジェリア

「さほど悪い出来だとも思わなかったベルギー戦から5人を入れ替える荒療治、最初から二戦目を意識していたかのごとく統率されていたアルジェリア。ホームユニも"セクシーテコンドー"風だった韓国は背中でトラップした≪フンミンのゆううつ≫でしか相手の隙を引き出せず」

アメリカ×ポルトガル

「チームの勝利を背負って決めにいったメッシといかなかったCR7。その差はレギュラーシーズンで分かれた明暗が影響しているか。ただ、不調でもそのまま大会を終らせなかったのはロナウドの意地とメッシの陰で培い続けた悪運。アメリカは国民性に合わないのか時間稼ぎが下手」

「サ」ポートに「シ」ェアと「ス」キ…『「セ」ンスが爆発してますね』という「ソ」ウルフルなリアクションまでお褒めの"サシスセソ"ください!