成人式以後の俺へ。

いよいよ、いやまだまだか。この100日更新noteが20日目を迎えた。20という数字を聞いた時、大体の日本人は真っ先にハタチ、成人、20世紀少年…はちょっと古いか、まあそういうワードを思い浮かべると思う。

今日はタイトルの通りで、成人式、より詳しく言うとその日の飲み会に行った後の俺(以下、「お前」とする)にひとこと物申したい。酒に完全に酔ってるし、いつもよりも独りよがりな文章になってるから閲覧注意。

お前。絶望しただろ。だってクラスのカーストはあの頃と何も変わってないんだから。そしてお前が仲良いと思ってた奴らはほぼ来なかったんだから。

飲み慣れたはずの酒が進まず、脂汗をかいて早く帰りたいと思っただろう。いや実際早く帰った。次はお前の得意分野であるカラオケにもかかわらず。

ただ、たったそれだけで自分の人生にまで失望するな。ヤケクソになるな。

お前は着々と実際のビジネスや仕事に取り組む知り合いの話を聴いて「やはり自分を変えなければいけない」と思ったのかもしれない。

それは間違ってる。お前はそうやってバイトを辞めたことと、去年とは違う課外活動に取り組んだことに後悔するし、そんな自分に向き合いたくないと目を逸らすことがこのあともっと自分を追い詰めるぞ。

成人してもお前は、16の時から何も変わっちゃいねえ。どんだけ退屈な日常でも、週1回バンドができればそれでいいんだ。それだけで満足できる、いやそれだけが生き甲斐の人間なんだよ。

当時お前は納得のいく外のバンドが組めず、かといってサークルの「コピーをするために組むバンド」にも馴染めず、もう1人で音楽やろうかな、なんて考えてると思う。そこでいじけるな。諦め切れなくなって、インターネットの募集掲示板に登録してしまうんだから。

そして学生生活最後の今、俺は奇跡的に良いメンバーに出会った。でもお前は平日休みの仕事についてしまうから、次のライブに出れるかも分からない。今俺はそれで苦しんでる。

長くなってしまったが、結論を言う。
「お前を生かすのは、結局バンドしかない」
「そのバンドと、長く生きる方法だけ考えろ」

俺も今、必死で考えてるから。

P.S.
お前が会いたいと思ってた人たちには、その後会えたから安心してほしい。それはきっとこの後も同じだと信じたい。

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