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南仏のシャーマンと再会し、ヒーラーへの道を許す

企画編集やプロデュース業を営んできた私が、自分自身も各種施術のプラクティショナーとして学びを深めることになる。その大きなきっかけは、2019年の夏、フランスでのとある再会がきっかけでした。

編集者時代、フランス特集の取材のために幾度となく訪れていた地へ、この年は初めてプライベートで訪れました。そして、気になっていた知人に連絡をしてみたのです。雑誌の取材を通じて知り合った女性なのですが、会わぬ間に彼女はジュエリー業界からシャーマニックな活動へと転身。「なんか気になる」という好奇心の衝動に駆られるまま、私は彼女が住む南仏の小さな町Ste-Maximeを訪れました。

約12年ぶりの再会。私生活でのお互いの変化、フランスのホリスティックやセラピスト業界の話、シャーマニックな感覚に目覚めていくきっかけなど、わずかな滞在時間にもかかわらず、お互いの興味関心が通ずることもあり、話はとまりませんでした。彼女が行きつけのオーガニック系カフェに立ち寄ったり、施術ルームへお邪魔して香木パロサントや天然石を見立ててもらったり、束の間の時間を楽しんでいました。そして帰り際、車のなかで話しながら軽くリーディングしてくれたのですが、それが私にとって強烈な後押しとなりました。

「あなたは魂が望む道を歩んでいるから、そのまま進んで大丈夫。けれど、あなたは他人の魂のためには戦えるけれど、あなた自身の魂のためには戦わない(中略)。あなたは自ら、自分の守護天使たちと繋がり、対話していくことです(中略)」

そんなことを伝えられ、思い当たる節にグサッときながら、また同時に私の魂が喜んでいるのを感じていました。「私自身で繋がっていくんだ!」と。その後、南仏からパリへ戻った私は、市内にある精神世界にまつわるショップを調べ上げ、気になる店を片っ端から訪問。関連する書籍、パロサントなどの香木やセージなどの浄化グッズ、鉱物、ダウンジングなどを購入するなど、我ながら単純すぎますがワクワクがとまらず、気づいたら夢中で行動していました。

魂の望みに触れるようなことに出会えると、私たちは突き動かされるような衝動を感じます。まさにそのひとつと言える出来事でした。その後、プラクティショナーへの道を歩むため、私という車のブレーキはどんどん効かなくなっていき、邁進するのみになるのですが、その話はまた今度〜。今日も読んでくださり、ありがとうございました!

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【後記】この記事を投稿した2週間後、南仏在住の彼女が東京に遊びにきていて再会を果たしました。私のプラクティショナーへの道を後押ししてくれたことへの感謝も伝えられて。それだけでなく、QUANTAの神宮前の拠点でAkkoさんの施術を共に受ける流れに。いずれ彼女のセッションを神宮前で受けられる未来も遠くないかもしれません。お楽しみに!

また遠隔セッションなども行っているので興味ある方は連絡してもOKだそうです。仏語の他、英語、日本語もできます。よかったら以下のサイト(サイトは仏語だけど)からお申し込みください。


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