見出し画像

西湖自由キャンプ場といずみの湯でととのう。

10月初旬の西湖自由キャンプ場。
昼間はまだまだ暑く、テント設営中は汗をかく。
平日にも関わらず7割から8割くらいの利用率で、とても人気のキャンプ場だ。
この日はお気に入りのテント、サバティカルのギリアでのキャンプ。
今年の夏は、随分とお世話になったテントだ。
寒い季節には向かないテントだと思うが、この暑さならまだまだ行けそうな気がする。


設営も終わりとりあえずの一杯。
この西湖自由キャンプ場は本当に静かで、ペグを打つ音や薪を割る音が場内に響いてとても心地よい。

日も傾いて来たので、隣接する温泉施設『いずみの湯』に向かう。
キャンプ場の受付で割引券をもらえるので、お忘れなく。


早速体を洗って、まずは露天風呂でゆっくりと体をあたためる。
ここの風呂は黒潮風呂といい、自然海塩という海と同じ成分を含んだミネラル塩が入ったお風呂のようだ。
どうやら、天然温泉ではなさそう。
でも程よい温度で、体の中からポカポカと温まってくる。

そして、お楽しみのサウナへ。
サウナ室は8名から10名くらいは入れそうだが、感染対策のため定員4名となっている。
この定員制は致し方ないことだが、混んでいるサウナだと待ちが発生することがしばしばある。
先日もとあるサウナで10分ほど待たされようやく入れたと思ったら、2分くらいで「マット交換するんで一旦出てくださーい」って。
さすがにちょっと「おいっ」ってなるよなあ。
まあ、運が悪いってことで。

この日の『いずみの湯』は平日ということもあり、もちろんサウナの待ちはなし。
サウナの温度は90度くらい。
湿度も程よく、順調に汗が噴き出る。
露天風呂にゆっくり浸かったせいか、6分ほどでギブアップ。
水風呂は蛇口から水がドバドバ掛け流し。
15度くらい、いやもう少し冷たいかもしれない。
水質、温度ともに申し分なし。
後から聞いた話だが、井戸水を使っているようだ。
そして、露天スペースで外気浴。
夕方になり大分気温も下がってきて、一気にクールダウンできる。

空いてることもあり、マイペースに5セット。
そうこうしている内に、辺りも暗くなってきた。
十分にととのい、宴の準備のためにテントへの道を急ぐ。

この日も『西湖自由キャンプ場』と『いずみの湯』のおかげで、最高のキャンプ、酒と飯を楽しむことができた。

今度はどこのキャンプ場に行こうかな。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?