台本を書くという事~文字を書く~
前回投稿『台本を書くという事』では、どんな台本書いてるの?とか何となくそんな感じの事を記事にした。そして……よく分かんない感じで投稿してしまった。実はね、あの記事……書き始めから3日、投稿までに3日かかってんのよ。
何書こうとしてたか忘れるよね、普通に。
ってことで、まぁいいやと思って投稿しちゃいました。
また、今回の内容については凄く砕けた書き方を『敢えて』してます。『敢えて』ですよ。
硬い文ばかりだと疲れちゃうかな~とも思ったんで、こんな感じで書いてみてます。
ホントはね、台本の〆切ヤバいんですよね。
ただちょっと企画のね、うん。色々あるんですよ。まぁそこは察して下さい。
今回の投稿は、
台本を書くという事~文字を書く~
って事に焦点を当ててみようと思って書いてます。私が台本を書くのは単純に文字を書くのが好き、お話を考えるのが好き。ってのが根本にはある。文字を書いている間は集中出来て時間を忘れられる。文字を書いている間は全ての世界から切り離され、文字を書いている世界に没入出来る。文字を書くことで、自分の世界に入り込む事で、これまでも自分を守って来たのかもしれないなぁ。
これまで私は、
小説→ノベルゲーム→シチュエーション台本→舞台の二次創作小説→声劇台本と書いてきた。
誰かの為に何かを書くという事に慣れていなかったからこそ、今それが出来ているのかも知れないな。今のように依頼を受けて書くって事もやってこなかったから、依頼される事に喜びや快楽を得ているのかもしれない。
声劇台本には特別な思い入れがある。って事も、今楽しんで書いている要因なのかもね。これまで書いてきた文章は基本的に目の前で読まれる事は無かった。声劇台本は実際に目の前で演者さんが読んでくれる。それがまた楽しいのかも知れない。だからこそ思い入れがあるのだろうとも思う。
声劇は映像の無い、声の世界。耳で聞き、頭の中で世界を作り、聞こえて来る声で、音で色を付ける。動きを付けて物語を作り上げる。
そんな声劇の台本が書けるってやっぱり楽しい。
そんな声劇の台本を書いて欲しいと頼まれる事はやっぱり嬉しい。
私は、台本師だから。
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