劇場版58組踊 / コラム
2月6日は、Okinawa Dialogにもスタッフとして関わっているウザシチラボ主催の「58組踊」がテンブス那覇にて開催されました。
なんといっても、これまで紆余曲折がありながらも約2年半コワーキングスペースで組踊の演奏を続けてきた演奏家の仲嶺良盛くん、そしてキンピラゴボウさん、そしてウザシチラボの取り組み続けたからこそ。
本日、午前10時半から営業時間にあわせてお店に来たところ、既にウザシチラボと仲嶺くんが打ち合わせとセッティングについて議論していました。
「ランチはどうするんだい?」と私は気ままに聞くと、「ラーメンは食べないかな。僕はどうしても声が出しにくくなるので」とプロ魂を垣間見せる仲嶺くん。
・・・
Okinawa Dialogでお仕事と打ち合わせをしていたため、劇場には行けなかったものの、午後10時過ぎに店舗へと戻ってくるウザシチラボと遭遇。
「どうだった?」「160人以上の方が来てくれて、大成功でした」
そんなしばしの対話をして、またでかけていくウザシチラボ。
Okinawa Dialogは終点では始点なんじゃないかと思う、私にとって。誰かの始点であり、進みゆく道に場があり、交差するところが見えて、なんだからホッとしたのです。
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