ひどいニュース特集

昨日こんなんひどいニュースがありました。

熊本大学が学生対象に子宮頸がんワクチンの集団接種実施

HPVワクチンを集団接種って…。
狂気の沙汰です。

本当にいい迷惑です。

以前にもブログにも書きましたが、すでにHPVに感染してしまっている人がHPVワクチンを打つと、逆に子宮頚部異形成さらには子宮頚癌を引き起こすという事実があります。
以前のブログから抜粋します。

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ガーダシル、サーバリックスどちらの臨床試験でも、接種時にすでにHPVに感染していたり、HPV抗体を持っている女性にこのワクチンを接種すると、その一部はCIN2やCIN3の病変を生じ、子宮頚がんさえも引き起こす可能性があるという恐ろしい結果が示されているのです。
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『キャッチアップ接種』とか言って、接種を逃した人のために公費で接種できるシステムがありますが、この重要な点をしっかり説明しなければなりません
でも、どこも説明していません。

何度も言いますが、臨床試験で認められているのです。
陰謀論でも、隠された事実でもなんでもありません。

キャッチアップ接種するなら、上記リスクを事前にしっかり説明するか、事前に感染を調べなければなりません。

そんなこと何も考えないで集団接種をおこなう熊本大学はハッキリ言ってどうかしています。
ちゃんと考えてわかっていてやっているのなら、悪魔です。

最近の若者事情はわかりませんが、大学生ともなれば性交経験者も一定数いるかと思います。

ヤフコメをみているとわかっている方が多いようで安心しましたが、ほんと「集団接種」ってことをすると、また同調圧力みたいなものが生じかねません。

HPVワクチンの集団接種なんて狂気の沙汰です。

というか調べたら宮崎大学でも集団接種の予定らしいです。
進まない子宮頸がんワクチン接種 大学で集団接種へ 宮崎県

HPVワクチン接種を推進したら国から研究費を融通してくれるとか、そんなのがあるのかな。

次はワクチン後遺症の方のニュースです。

【子宮頸がんワクチン】ハンマーで殴られたような頭痛…副反応の治療を続ける高校生が訴え

上記ニュース、Yahoo!ニュースで文字で読めたのですが、数日で消されました
動画でしかニュース内容を知ることができません。

HPVワクチン副作用で苦しんでいる女子高生が、実名でしかも顔出しで訴えているのです。
すごく勇気がいることです。

HPVワクチン反対のことを書くと結構バッシングがあります。
ちなみに自分は直接は受けてはいませんが、多分SNSでは何か言われているはずです。
HPVワクチン推進派による攻撃はなぜかコロナワクチンの時よりも粘着質でしつこく、気持ち悪いものです。

ですからこのように顔出しで実名で被害を訴えるなんて本当に勇気のいることです。
心ない輩から攻撃される可能性が十分ありますから。

HPVワクチン副作用が話題になった時期、多くの著明な専門家もどきさんたちも、結構被害者の方やその親御さんを攻撃していました。

コロナ騒動の時もたびたびテレビに出ていた久住英二医師は以前こんなツイートをしています。
『子宮頸がんワクチンで被害を受けた、という方々の問題は、反原発活動と同様、先鋭化しすぎて一般の方々の賛同を得られにくい、という点にあると思う。そして、ポリオ生ワクチン被害者やVPD被害者を引き合いに出している点が醜悪である。』
醜悪:容姿がみにくいこと。行いや心がけなどが卑劣で嫌らしいこと。また、そのさま。

子宮頸がんの本で賞を取ったペンネーム村中璃子氏は、HPVワクチンで苦しんでいる子の親のことを「モンスターマザー」と記事に書いています。
ペンネーム村中璃子氏は新型コロナワクチンの時も、「反ワクチンはゴキブリと同じ。人類には百害あって一利なし」とツイートしていた人物でもあります。
よくもまぁこんなことしか書けない人が本を出版したなという感じ。

そして医師の上昌広氏も、
『16歳の高校生を利用した「社会運動」は、そろそろやめたらどうだろう。』
なんてツイートをかつてにしています。

上昌広氏は最近こんなとんちんかんな記事も書いています。

今冬のコロナ変異株「EG.5」は感染力大:高齢者にワクチン追加接種が欠かせない

「今夏、80代の知人が大動脈解離で緊急入院した。」らしい。
剣道の先生で体力がある方だったらしいですが、上昌広氏は「コロナ禍での日常生活が激変した影響が大きい」と考えているそうな。

「コロナ禍で自宅に引きこもっていたから高血圧の持病が悪化した→大動脈解離発症」という理論だそうです。
だから「ワクチン打って、自宅に引きこもらないでコロナ流行下でも普段通りの生活を送ろう」ということらしい。

普通に素人目からしてもこの考え方無理がありませんか?

大体この夏、みんな引きこもっていましたかね?
普通にみんな街中出て生活していましたよ。
というか自宅で静かにしていた方が血圧の変動は少ないですね。

「ワクチン打たないと普段通りの生活が送れない。ワクチンを打たないと感染が心配だから外出を控えるように。」って、どんだけ時代遅れの考え方なのだろう。

だいたい、ワクチン打ったから自宅で引きこもるようになっちゃったのではないでしょうか。
ワクチン打ったから大動脈解離になってしまったのではないでしょうか。

ワクチン推進派の上昌広氏のことですから、ここで紹介している知人はワクチン接種されている方だと思います。
未接種だったらここぞとばかりに、「未接種だったから感染が心配で自宅に引きこもっていた。そうしたら高血圧が悪化して大動脈解離を発症した。」と、鬼の首を取ったかのように記事を書くはずです。

これまで追加接種もしてきたのに、心配でこの夏引きこもっていたというのがおかしい。
まったく話がつながりません。
理論が破綻しています。

しかも、日本での人口減少についても触れられていますけど、その理由が
「感染を恐れた高齢者が、自宅に閉じこもり、健康を害したのだろう。」
ですよ。
科学も何もない。

日本の超過死亡については「経済協力開発機構(OECD)加盟38カ国中で最大だった」ことにも触れられています。
これ単純に、日本の追加接種回数が多いからですよね。
やっていることと起きている結果を見れば一目瞭然です。

しかしこれについても上昌広氏は、「日本は高齢者が多いから」だという。
我が国で緊急事態宣言や蔓延防止等重点措置の期間が長かったから、この結果、多くの高齢者は自宅に閉じこもり、健康を損ねたとのこと。
もっと厳しく外出を規制していた国はいっぱいありましたけどね。
それにそんなことお構いなしに外出していた高齢者も結構いましたけどね。
なぜなら日本は外出禁止が強制ではなかったから。
「go toトラベル」だかなんだかで、高齢者の方結構旅行してましたよ。感染の波の最中でも。

確かに高齢者にバンバン打ちまくっているから、亡くなる方が多いのは事実でしょうけどね。
自粛のせいで、世界各国が注目するほどこんな異常に日本の超過死亡が増えるわけがない。
誰がどう考えたってそうでしょ。

そして上昌広氏はこう結論づけます。

『では、国民は、どうすればいいのだろうか。私は、高齢者こそワクチンを打って、日常生活を続けることをお勧めしたい。知人の場合なら、稽古を続けることだ。』

ワクチン打たなくなって日常生活を送れます。
「知人の場合なら、稽古を続けることだ。」なんて、上昌広氏は知人に早く死んで欲しいらしい

ワクチン打って心筋炎起こして激しい運動なんて最悪のパターンですよ。
なんならワクチン打った人ほど自粛しなければなりません。

そんな上昌広氏は、5-ALAで有名なSBIファーマの社外取締役
5-ALAはいいものなのかもしれないけど、ね…。

大分長くなっちゃいましたが、本日のネットニュースです。

高齢者の「大敵」肺炎 死亡者の98%が65歳以上

高齢者は肺炎球菌で一番死んでいるからと脅し、不安にさせ、肺炎球菌ワクチンを打とうという記事です。
「不特定多数の人を無駄に不安にさせ、特定の医療行為に誘導する」という行為は問題ないのですかね。

肺炎球菌ワクチンは打った方が、打たない方よりその後の寿命が短くなるというデータがあります。
肺炎球菌ワクチンを打つことで肺炎球菌による肺炎が防げたとしても、他の原因で早死にするということです。

この記事を書いた永井英明氏は、肺炎球菌ワクチンのMSDという製薬会社をはじめ複数の会社からカネもらってますからね。

MSDからだけで、2020年は228,334円、2019年は222,740円、2018年は445,480円、2017年は612,535円、2016年は668,220円。

ちなみに他の製薬会社からのも含めると、
2020年は1,417,488円、2019年は785,412円円、2018年は1,683,212円円、2017年は1,461,834円 円、2016年は1,194,467円。

これよりも少ない年金で生活している人もいるというのに。
本業ではない、薬の宣伝だけで儲けたお金ということです。

そんな人が書いた記事なんて当然内容に偏りが生じますし、その人が導いた結論、提言は聞くに値しません。

これもひどいニュースです。

モデルナ製ワクチン「効果高い」 日本法人の担当者

モデルナの日本法人の担当者が言った「効果高い」という言葉がなぜ信じられるのでしょう。
なぜこんなクソのようなものが記事になるのでしょう。
日本のメディアは崩壊しています。
モデルナは産経新聞に多額のお金でも払ったのでしょうか。
内容は完全に広告記事ですよね。

それをあたかも普通の記事として書くのは問題があるのではないでしょうか。
広告記事にはちゃんと隅っこの方に「広告記事」って表記しなければなりませんから。

外部の専門家が「効果高い」といった記事ならわかりますけど、あまりにもおかしすぎます。

というか、実際の効果は臨床試験よりもかなり低かったというニュースが出てきているのに、「効果が高い」と発言するのはいかがなものなのでしょうか。
医薬品ですよ。
普通なら法律に引っかかるところです。

最後に。
情報機関、攻撃阻止できず イスラエル・米、失態に批判

ロシアとウクライナ、お互いに疲弊しちゃってあまり武器が使われなくなっちゃったから新たな舞台が作られたようにも感じちゃいますが。
もっと深い裏の理由はあるでしょうけどね。

それよりもこの記事に『米シンクタンク戦略国際問題研究所(CSIS)』のコメントが載っています。

自分が以前にHPVワクチンについて書いたブログの下の方(パンフレットのような画像)をみてください。
HPVワクチンについて②

戦争について分析しているCSISが、日本に対してHPVワクチン接種推奨の圧力をかけていたんですね。
ブログにも書いていますが、CSISは「世界最大の軍事戦略研究所」です。
そんなところが何でHPVワクチンに口出ししてきたんでしょうね。

世の中には必ず裏があります。
特に今の国がやることはね。
もうこの時代は、まず最初に疑ってかかるしかありません。

無駄に医療機関の食いものにされないように、自分でできるケアなど役にたちそうな情報を大公開していきます。