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指標が不全となる理由を聞く重要性

こんにちは、大木公紀です。
先ほどTTM企画を終えてきました。

いやー、緊張して緊張して。
部屋が寒いのに、汗だくでZoom切った後は寒すぎです。

いろんな人のフィードバックをもらえるのはとても貴重な機会だなと思ったし、正直悔しいと思った部分も多くありました。

今回のTTM(徹底的に前準備)から得た改善点を備忘録として記載していきます。

個人で気付けた反省

  • 現状と理想だけヒアリングすれば基本はそのギャップで話が進められると思っていたけど、店長の理想がないもしくは薄い場合もある。

  • 僕たちが提供する解決策の説明に、自分自身の理解が不足していた

  • 質問リストを完璧に作成している訳ではないことが、妙な間を生んでしまった

  • 冒頭で、ある程度自分が何者なのかを開示する必要はある


受けたフィードバックから気付いたこと

  • オーナー(相手)にもっと喋らす質問を用意する必要がある

  • 自分の説明が長くなっていたこと

  • コンサルタントが介入することで、将来どのようなビジョンが見えるのかを意識させる必要がある

  • 説明時には事例をもっと出していく必要がある

  • 他の業界から成功事例を引っ張って来れるコンサルタントには価値がある

  • 言い切る場所は言い切る

反省からの改善点

どの質問が、どんな回答につながるかを蓄積させる(質問リスト)

今日の問題の部分はどこのレベルまで掘り下げられたのか。
基本「レベル2」一部「レベル3」でした。

基礎的な部分ですが、質問リストを作成する必要はやっぱりある。
クライアントの理解をしていく上で、今までどんな情報を見て、どんな質問を用意すればいいかいまいち理解しきれていなかったと感じています。

顕在化している課題の指標を分解することまではできたのかなと思いましたが、その分解したものの中から具体的な要素を深ぼることは1つしかできませんでした。

実際にヒアリングをして「ここがつながらない。。」と感じていたのは、
この後の分解した要素が不全になっている理由を明確に顕在化させられなかったこと。

意識的に、「単価が上がらない理由は何か」「他にはないのか」またそこから、具体的に「接客で提案がない」「そもそもアイデアがない」「思い込み」など、現状の課題が解決されない理由を顕在化させること。

理想は、この後根本的な理由「店舗の本質改善」の部分に持っていかなければいけないですが、正直今レベル4に意図的に到達できていないため、具体的にどうしたらいいと言うのはイメージできていません。

まずは、レベル4の課題が不全になっている理由を毎回引き出せるように意識します。

ここができれば、お互い話していてスッキリするなと感じました。


提供できる価値について、端的に、わかりやすく

その後の、コンサルが介入する価値についての説明は、
改めて、自分のできることを棚卸しし、出てきた課題に沿って、どこから話し始めたら相手に刺さりやすいのかを見極めていければいいなと思っています。

そのためには、すぐ出せるような引き出しを用意しなければいけないですし、場数も踏まなければいけないなと体感しました。

要するに必要なのは、
徹底的に前準備すること。

はい、今日もやっていきましょう

お疲れ様でしたー

あなたが今すぐにでも自分の人生の主導権を握るための方法を二つ提案しよう。
一つは何かを約束して、それを守ること。
もう一つは、目標を立てそれを達成するために努力することだ。

スティーブン・R・コヴィー


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