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来年やっていること①

こんにちは、大木公紀です。
昨日の潤井さんの投稿が素敵だなと思い僕も来年の目標ではなく、なっている姿を描いていきます。


来年の姿①「歴史と理想に寄り添う店舗コンサルタント」


分かりやすく言います。
「企業がこれまで歩んできた出来事、想いを理解して自分ごとに落とし込み、スタッフ一人一人の相談者になること」


今活動して思うのは、まだ講座に入って3ヶ月が経っただけなのに、
すでに多くの店舗経営をされている方々の悩みを聞いているということ。


これは、冷静に考えると店舗コンサルタントの仕事が必要とされている証拠。言葉では困っている方がたくさんいる、この業界はブルーオーシャンだなど聞いていてワクワクしていましたが、実体験を通して体感しているところです。


そこで、僕の来年の姿は、「歴史と理想に寄り添う店舗コンサルタント」です。何をたいそうな「歴史」というワードを使っているんだという自分にも突っ込みたくなりますが、この「歴史」は広義な意味合いではなく、企業の〜、店舗の〜という視点での歴史です。


コンサルタントは、クライアントからすれば最初は第三者、部外者、何者?
これを突きつけられると思っています。運よく店長・オーナーや社長と意気投合しても現場で働くスタッフと意思疎通を図ることができなければ施策の再現性は大幅に下がります。


直近のクライアントさんでは、初回面談時にスタッフ全員とお話しする機会を得られることになりましたので、

  1. 会社の歴史を理解。自分事に落とし込む

  2. チームの意識・課題・目標の整理

  3. 個々人の意識・好き嫌い・重要なこと不要なことなどを把握

上記は、順番を意識して取り組んでいきます。


このマインドになった経緯


このマインドになったのは、「ギブの精神」「行動するしかない」の感情が生まれ、そして同じタイミングで一冊の本で、歴史を学ぶ重要性について学んだことがキッカケ。

最近、自分中心の考え→他者の幸福・成功の意識に少しずつシフトしていこうとしています。そのキッカケは以下の通り。

  • 講座生の中で助け合いの文化があること

  • 比較してはいけないということは具体的にどういうことかを考えたこと


講座生の中で助け合いの文化があること


講座生と申し上げましたが、それに限らず、クライアントもそう。
住んでいる地域で僕の周りにいる身近な人々との関わっている時もそうです。

「いつも与えられている」ではなくて、「悩みを聞く」「共感する」「アイデアを提供する」「具体的なアドバイスをする」など、自分からギブしていくことをした方が、自分自身の幸福度が断然高いことに気づきました。

簡単に言ってしまえば笑顔が見たい。ですが、その裏に人に貢献できている、喜んでいる人がいる、自分の影響の輪が広がっている。
その充実感がとても気持ちがいいんです。


テイクされた時の自分の感情も考えると、ありがとうございます!と思いつつ、「何か恩返ししなくちゃ、いつも教えてもらってばっかりだな」とか。

なんか自分の中で、納得し切れていないとか、もやもやするというか。
なんか気持ちが悪いんです。

返報性の原理があるのも頷けるなと。


比較してはいけないということは具体的にどういうことかを考えたこと


どうしても周りと比較して落ち込むことってないですか?
比較してはいけないということは重々わかっているんですけどね。

もう困ったものです。

どうしたら比較せずに、落ち込むことを避けられるか。

考えたらやっぱり「行動」して比較する間も与えないこと。自分の理想の姿に執着すること。過去の自分と戦うこと。日々の積み重ねに意識を向けること。

色々出てきました。
でも、結局は「行動」こそが本質だなと感じます。

行動しないと今の自分は納得しないし、納得しないことは他者と比較する間を与えることとイコールであると。

やるしかないでしょ。のマインドです。


来年の自分の姿は、とにかくクライアントに寄り添う人。
店舗に関わるときは、必ずトップとお話をする。
かといって現場を蔑ろにしないコンサルタントになっています。

まだ抽象度が高いかな。

まだまだ鍛錬です。強くなります。

1年後に本契約5件。その分の貢献をして今後の成長に繋げます。

今日もやっていきましょう。

時間の無駄は人生最大の浪費であるに違いない。
失った時間は二度と帰ってこないからである。

ベンジャミン・フランクリン

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