お盆休み
お盆は先週土曜から今週木曜まで休み。
休みが長いのは嬉しいけど、それまでの仕事モードが完全に崩れるから危うさもある。
正直、きちんと人間らしい活動ができたのは、休み初日の土曜と、友達に誘ってもらって外出した昨日だけ。
あとの日は、
朝とりあえず7時くらいに目が覚め、ヨーグルトを食べる
スマホ触ってたら眠くなってきて、気がついたら昼まで寝てる
目が覚めてスマホ触ってたら、あっという間に14時とか15時になる
ここから19時くらいまでの記憶がない(たぶんスマホ触ってるだけ)
19時から20時半頃まで、「シャワーめんどくせーな」の抵抗が始まり、やっぱりスマホに逃げる。
20時半過ぎになってようやくシャワー、適当に夕飯。それが済んだらだいたい22時くらいになっている。
また適当にスマホ。
23時、やることないので消灯して寝る。
これの繰り返し。
とにかくスマホ三昧。スマホとか言って誤魔化しているけど、断言出来る。完全にTwitter。100%Twitter。いまはXか。
私のXのアカウントはリアルの友人とは一切繋がっておらず、フォロワーも20人くらいしかいない(しかもほとんどツイートしないひとたちばかり)し、フォローしているアカウントも30いかないくらい。
でも昔のTwitterと違って、今は「おすすめ」というTLがあって、自分がいいねしたツイートに関連する話題、バズってるツイート、トレンドの話題などが自分のフォローと関係なく流れてくる。
こいつが厄介で、更新すればするだけ流れてくるから、際限がない。
私は多分休職してた4月とかその辺くらいから、完全にX依存症になっており、「おすすめ」TLにかなり時間を奪われている。
私の楽しみ方(?)にも多分問題がある。あるバズってるツイートを見て、その内容的に「これ燃えてそうだな」と感じたら、そのツイートのリプ欄までチェックしに行き、反論リプなどを発見して「やっぱりな」と確信を得て、その場を去る……みたいなことを繰り返している。
って書いて今気づいたが、近所の火事現場を見に来る野次馬とやってること同じだなこれ。
もういっそのこと、Twi…じゃないXやめたほうがいいよな!やめたい!こんなどうしようもないSNS!と思ったが、そんな時自分のいいね欄を見ると、どうしてもやめられなくなる。
XはどうしようもないSNSであることは間違いないが、わたしのいいね欄、すなわち自分が面白い!かわいい!尊い!と思った至高の名ツイートたちが存在していることも間違いない。
最近はずっと、とある動物園にいるコアラの親子の写真をアップするアカウントに釘付けになり、特にその人が撮っている子コアラの真っ白でフワフワなおしりの写真がなんとも可愛らしく、癒されていた。
あと最近推し始めたSnowManの面白かったり可愛かったりかっこよかったりする画像や動画をいいねしまくったりもした。
そんな訳で、最近の私のいいね欄は専らSnowManとコアラのおケツで埋め尽くされているが、仕事で打ちのめされたり、元気がない時にいいね欄を覗くと、笑えたり癒されたりして少しだけ元気になるのもまた事実。
Xのアカウントを削除すると、このいいね欄も見られなくなってしまう…
TLといいね欄は別なんだから、Xを開いてもいいね欄だけ見るようにして、TLは見に行かなければいいのでは?と思う人もいるだろうが、ちょっとだけ黙っていてほしい。そんなことは私も分かっている。頭では理解している。でもそれだけでは無理なんだ…なんせ依存症だから…
しかもいいね欄のラインナップを増やしたくて、「おすすめ」という広大な海に船を出したくなったりもしてしまう。で、そういう時、「おすすめ」の海は有能なので、大抵こちらが好むようなツイートを用意して迎えてくれる。そのツイートにいいねをして、私は「おすすめの海で自分の好きなツイートを見つけることが出来た」という成功体験を得る。「おすすめ」を見れば私は…!!という謎の期待が高まる。そしてまた終わりのない旅へと出てしまう…
なんだか何を書いているのか分からなくなってきたが、とにかく私はお盆休みの大半をXに溶かしてしまった。
休み中にやろうと思っていた「スニーカーを洗う」というタスクも、友人から課されていた「友人実家のワンちゃんの絵を描く」という宿題も残っている。最悪スニーカーは土日でもいいか、なんて思っているが、ワンちゃんの絵を描く、は「お盆に描いて渡すわ!」とか自分で言ってしまった手前、実行せずに終わると信頼を失う大事件になりかねない。いやもう信頼は失っている。この友人には「こいつは努力とかできない人間だ」と思われている。この話を書こうと思ってnote開いたのに、いつの間にかXでコアラのおケツ見てるとかどうでもいいことを書いて長くなってしまった。
とりあえず、私はXとの付き合い方を考える必要がある。
note開いてどうでもいいこと書いたら、さっきまで落ち込んでいたのが少し持ち上がった。
ここまで読む人いるのかな。
読んでくれていたら、ありがとうございます。
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