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自社スタジオ、5.1chから9.1.6chへ。その7「タブレットPC導入」。

皆様お世話になっております、株式会社okidesignの沖田純之介です。
私の自己紹介は以下にリンクしてあります。

弊社スタジオは左手でボリューム操作をするようにセッティングしてます。
特にこだわりはないのですが、長くこのセッティングなので癖でしょうね。

導入したタブレットPC

今まではキーボードの左手にDANGEROUS MUSIC Monitorのコントローラーを置いてましたが、前回の記事の通りYamahaDME64N4PageBoxに機材入れ替えを行う予定でケーブル特注などを進めております。

PC画面がなくても4PageBoxのみで問題はないのですが、入力レベル等が目に見えた方が安心感があります。ここまではWinノートPCを右側に置いていたのですが、頻繁にファンが回り耳障りでした。
そこでタブレットにしたらファンは無いし画面のタッチ操作が可能かもと思いテスト導入、ヤフオクで1万円程度のものを購入してみました。

ヤマハHPにはタッチパネルには対応してないと出ておりますが、DMEdesignerをインストールして動作確認をしてみると、あっさりタッチ操作が可能でした。
しかし10インチ画面でのボタン操作は、ミスタッチが多く出たので、ボタンを大きくしてコントロールパネルも作り替えてみました。

タブレット用のコントロールパネル

モード(シーン)切り替えは仕事前にしか行わないので、このタブレットは殆どスリープに入った状態なのですが、4PageBoxが故障した時にスイッチ操作が可能になります。

コントロールパネルを作り替える前の動画ですが、このような動作です。

という事で、DME64Nと4PageBox、タブレットPCがあれば、今の所9.1.6chの作業で困る事はなさそうです。という事で本日は以上になります!

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