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【ヘッドホン】ST-90-05用のウインドジャマー

皆様お世話になっております、株式会社okidesignの沖田純之介です。
私の自己紹介は以下にリンクしてあります。

風切り音

外音の採取をしている際、ヘッドホン自体の風切り音が嫌で、イヤホンを使うようにしてました。
風切り音とは、ヘッドホンのハウジングボディに風があたり、耳にピューピュー聞こえる状態です。

音を探している最中は、イヤホンを耳から外した状態で、生音を聞いて音を探します。
良い音があった時すぐに録音にかかり、イヤホンやヘッドホンを装着しますが、すぐに音を聞けるのは、やはりヘッドホンなのですよね。

このようにイヤホンを使ってます。

アシダ音響

ロケ用のヘッドホンは低域がわかりやすいのと、安いのでアシダ音響を使ってます。これなら壊れてもすぐに買い替えられます。

ヘッドホン

しかしこのヘッドホンはハウジングの風切り音がかなりします。
風切り音がする状態だと、マイクに入った音なのか判断つきにくくなってしまうのです。そこでヘッドホンに風切り音対策をすれば、ロケにも使えるのではと考えまして、ヘッドホン自体にフェイクファーをつけて、マイクのウインドジャマーのようにしてみようと実行してみました。

フェイクファー探し

マイクのウインドジャマーを切って作るのが一番早いのは解ってますが、完成品を切るのはどうも心が痛みます。そこでフェイクファーを探す為に生地屋さんに行ってみましたが「冬しか置いてない」という事がわかりました。

結局Amazonで探した所、「生地より完成品のウインドジャマーの方が安い」事が判明。世の中なにかおかしいですよね。購入したのは以下ですが安いですよね、、。

裁縫開始

これを切り刻み、ヘッドホンに縫い付け、両面テープで止めてみました。

両面テープは絨毯用

効果はいかに?

右に仮設して、庭で風切り音を試したところ、予想通り風切り音が全くなくなりました。対策してない左側は「ピュー」という音が聞こえます。

右だけ仮設。

かなり効果あり

という事で左右完成させて、短く整えて完成です。

床屋さんや美容師さんなら、もっとうまく切るでしょうね。

完成しかし、怪しい!

作業を見て居た妻が、「冬ならわかるけど、夏いたら、おかしい人だよね」との反応。使う時期を考える必要がありそうです。
しかし、全くヘッドホンハウジングの風切り音がしません。今のところ、これが答えですね!

この状態だと、職質されるかな?

この記事の続きは以下にございます!


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