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ヘッドフォン選び。どれが買いなのか。
今日はボーカルチェックで、以前録音した歌の歌詞や音程のチェックです。
20曲以上もあるので数日に分けますが、楽器バランスも大体とれているので、いろんなヘッドフォンやイヤホンで聴いてみました。
弊社はかなりヘッドホンをもっていて
ここに写ってないものも、あと20個はある状態です。
理由は、時代自体で流行のものや、視聴して良かったモノなど、いろいろ購入してしまうからです。
なんで買ったんだろう、、というのもあり
どうしても馴染めないものは、すぐ売り飛ばします。
ウルトラゾーンはダメでしたね、、バランスが取りにくいです、、。
日本スタジオの定番
何故か何処のスタジオに行ってもこれがあり、大半がイヤーパッドがボロボロなので、低域がスコーンと居ない状態です。
自分はどうしてもこの音に馴染めず、、最初からAKGを使ってました。
海外スタジオの定番
自分はやっぱり古い人間なんだなーと感じたのが、このヘッドホンが凄く良く感じたからです。
海外ドキュメンタリーのレコーディングシーンでは、必ずといって良いほどAKGかベイヤーですね。
これは20年以上前に購入したのですが、やはりバランスはとても好きなんです。抵抗値は600Ωと、最悪レベルなのですが、、、。
キック、スネア、ベース、上物、歌と、良いバランスだと感じてます。
マイナス点は古すぎるので信頼に欠ける。頭のバネがブカブカで横向くとヘッドホンが落ちる。音量が小さいのでヘッドホンアンプを選ぶ。とかそんな所です。
これも好き。
自分は常にメガネなので、オーバーイヤータイプだと、メガネと耳の間で
ヘッドホンに隙間が出来てしまい、低域が抜けてしまいます。
なので、オンイヤータイプを好んで使ってます。これはバランス等も好きな感じです。
低域がスッキリしているので、R&Bなんてに良いです。
これで丁度よく聞こえると、スピーカーで聞いた時にばっちりです。
オーバーイヤーは以下のモデルです。
イヤーパッド
このような古いヘッドホンを長く使っていると、イヤーパッドの部分がボロボロになり、低域抜けがおきてしまいます。
主に、ビニール、人工皮で作られていると思いますが、布製を選ぶと低域を吸う原因になってしまうので、出来る限り、オリジナルのタイプを探しましょう。
この部分で相当低域が変わります。
ノイズチェックに最適
ノイズの確認等で使うのはSONYの900STが一般的ですが、弊社では以下を使ってます。
ハイ上がりなので、ノイズ確認にベストで、クッション部分が分厚いのでメガネしてても低域漏れがありません。
でも耳が疲れてくるので、長時間は厳しいと感じてます。
青ラベル
バンドチェックの時に最適と感じているのは以下です。
900STが赤ラベルに対して、7506は青ラベルと呼ばれる事があります。
ライブレコーディングでも活用しており、信頼がおけます。
ハイ抜けは多少悪いですが、低域バランスが素晴らしいです。
そして900stは無理ですが、これは折り畳めます。
安定のB&W
トータルバランスが好きなのは以下です。
メインスピーカーが805D2だからだと考えてます。
結局おすすめは?
といろいろ書かせて頂きましたが、この中で一つに絞れと言われれば、7506ですね。
10年以上乱暴に扱われてますが壊れないです。
皆さん、これは買いです。
そうこうしていたら、Amazonからイヤホンが届きました。
ジョギング用のイヤホンです。後日レポートさせて頂きます。
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