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人生はものがたり

おはようございます、マイコです。

最近、すこしずついろんな方のnoteを読みに行っているのですが、おもしろいですね。軽めの日記やエッセイが好きだな。短めの映画を観てる気分になる。朝に読むと、朝ドラだね。みんなそれぞれいろんな人生があって、味わい深くておもしろいです。

「人間は一生にひとつは小説が書ける」とはよく言ったもので。自分の日常をただ書き起こすだけで、小説のようなものができちゃうんですよね。

なにげないいつもの日常でいい。なにもドラマティックなことなんて起こらなくたっていい。むしろ、その淡々とした日々が美しい。

その日常の隙間に、「私はこう思った」という書き手の思いがチラッと覗く瞬間があるのですが、私はそれに触れるのがとても好きです。

「なるほどなあ、そんな風に思うんだね」
「わかるわかる、そうなんだよねー!」
「ひえっすごい発想…」

会ったこともない人に対してだいぶ馴れ馴れしいのですが、その狂った距離感が逆に心地よくて、これが読み物の醍醐味だよなあ、なんて思ったりもします。

こんなに心の中を覗かせてもらってしまったら、ふと道端で出会ったとき、どんな対応をすればよいのでしょうね。まあそしらぬ振りで、当たり障りのない大人の対応をするんでしょうけど。

私は毎日noteを書いているので、「あ、今日、なに書こう…」と頭の中が空っぽになるときがあるのですが、「何を書けばいいかわからない」という状況に陥ったときは、とりあえず日記を書けばいいんですね。

そこにちょろっと「こう思った」という自分の考えが覗けば、それで十分。それだけで、立派な読み物になります。

ささやかな日常って、なんか愛しいですよね。ちっちゃくてかわいい。

「なんかいいネタないかな」ってちらちら周りを見渡しながら、今日も私は平凡な日常を淡々と送っていきたいと思います。the等身大。

ではでは、今日もみなさま、よき日となりますように☆彡

心を込めて書いた文章に価値を感じていただけたなら、これほど嬉しいことはありません。なにか自己研鑽や創作の糧になることに、大切に使わせていただきますね。