おきらく|玄米愛好家

「食と雑談」食べて想起したことを綴るエッセイ/「読書と雑談」活字が苦手ながらも読んだ本…

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「食と雑談」食べて想起したことを綴るエッセイ/「読書と雑談」活字が苦手ながらも読んだ本の記録/2つのテーマで書いています/YouTubeではお昼ごはんの自炊動画「おきらくなひるごはん」を運営しています。

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    自炊した適当レシピとお気に入りの無添加食品の記録 #無添加食品 #自炊記録

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    活字が苦手ながらも読んだ本の記録です。 #読書感想文 #読書日記

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    食事の場面で起きるあれやこれ。食べている時に想起されたこと。それらを綴りました。 #フードエッセイ #食エッセイ #エッセイ

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ヤキトリとトラウマ|食事のルールの話

こだわりというこだわりがなく、物欲も性欲もほぼないのだが 勝てないのは睡眠欲、消えないのは食欲だ。 ただ、欲望にまかせて食べいるわけではなく 数年かけて作った独自ルールのもと、食と向き合っている。 人はこれをこだわりと呼ぶのだろうか。 現時点での我が家の食のルールはざっくり4つある。 なお、現時点と前置きしたのは、定期的に見直しが入るためだ。 平日は玄米+魚or植物性タンパク質+野菜を使って自炊。肉は食べない 平日の食材は無添加、無農薬を選ぶ 調味料として、油と白砂

    • 玄米できんぴらライスバーガー【腸活レシピ】

      モスのかきあげライスバーガーの塩だれをイメージして、具材はきんぴらで ヴィーガン、グルテンフリーをしている方もOKレシピ。 材料寝かせ玄米パック(黒米) 1個 きんぴら用のカット野菜 レタス 【塩ダレ】 水 100cc 塩 小さじ1程 和だし(粉末) 小さじ1程 すりごま 小さじ1程 てんさい糖 少々 にんにく ブラックペッパー   片栗粉お気に入り 無添加食品今回使用した、お気に入りの材料のご紹介 (商品名に🔗をはっています)

      • 寝かせ玄米とナッツのキンパ【レンチンレシピ】

        忙しい平日のお昼には、火を使わない料理 が助かります。 ヴィーガン、グルテンフリーをしている方もOKなレンチン料理です。 材料寝かせ玄米パック(黒米) 1個 海苔 正方形1枚 お酢 すりごま 塩 【具材】 切り干し大根 お好みの量 素焼きくるみ お好みの量 【味噌ダレ】 てんさい糖 小さじ半分くらい にんにく少々 コチジャン 小さじ半分くらい お味噌 大さじ1くらい (みりんがある場合は小さじ半分くらい) 具材のお野菜は小松菜などお好みのもので お気に入り無添加食品

        • 大豆ミートと玄米麺で台湾まぜそばを作る【無添加食品】

          動物性食品は、卵(卵黄)と和だしとかつお節のみ。 グルテンフリーの玄米麺、ノンオイルレシピで罪悪感を軽減しました。 材料玄米麺 一人前 【台湾ミンチ】 大豆ミート 75gくらい 干し椎茸 お好きな量 にんにく 少々 醤油 小さじ2くらい 和だし 小さじ1くらい てんさい糖 小さじ1くらい 【タレ】 和だし 小さじ1くらい 砂糖 小さじ半分くらい 醬油 大さじ半分くらい しいたけ戻し汁 少し すりごま たっぷり トッピングはお好みで。ニラやネギ、魚粉があると本格的に。

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          無糖コーヒーゼリーを作る【無添加食品】

          今回作った分量だと少し固い仕上がりでした。 もう少し粉寒天の量を減らしてもいいかもしれません。 材料水 450〜500ml インスタントコーヒー(デカフェを使いました)大さじ2程度 粉寒天4g オーツミルク お好みで お気に入り無添加食品今回使用した、お気に入りの材料のご紹介 (商品名に🔗をはっています)

          無糖コーヒーゼリーを作る【無添加食品】

          コスプレと免許|『存在の耐えられない愛おしさ』(著者 伊藤亜和)を読んで

          存在の耐えられない愛おしさ 著者 伊藤亜和 発行 株式会社KADOKAWA 同書との出会い ランキングや評判がいいからという理由で本を読むことはほとんどない。 小説を読まないことも合わせて おそらく、本に お悩みの即時解決を期待している表れなのだと思う。 同書は、めずらしく評判を聞きつけ noteで「パパと私」を読み、購入した。 購入した動機には、読書における初めての体験が作用していると思う。 大抵、文章を読む時は、脳内で音読されるのだが 作者の肉声を知っていれば

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          偏食父娘|1日2万歩・80代父の食事事情

          子供の頃は食が細く、偏食だった。 親だって食べたくなかろう甘口カレーを甘くておいしくないと言い放ち 白米、パン、パスタ以外の麺類は味がないから食べたくないと拒否。 卵も茹でても、焼いても、生でも好まず すいかはカブトムシのエサみたい チョコレートは食べると喉の奥が痛くなるからと 嫌いな食べ物を挙げればキリがなかった。 こんな調子なので、小児科の常連だった娘に 両親とも「食べなさい」と強要することはなかった。 決して過保護に育てられたのではない。 もうひとりの強烈

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          デザイナーへの劣等感|『コンテクストデザイン』(著者 渡邉康太郎)を読んで

          コンテクストデザイン  著者 渡邉康太郎 発行 Takram 本に出会ったきっかけ ぱらぱらと、めくった雑誌「暮らしのおへそ」 その中で、不思議な違和感を放つ記事を見つけた。 丁寧な暮らしとは縁遠いため、美容室でもないと開くことはなかったと思う。そう、その日はカラーにカットにと、久しぶりの施術中だった。 メモについての特集で、雑貨店店長、料理家と続き 突如”コンテクストデザイナー”との肩書きを目にしたのだから 違和感を感じたのだろう。 ”コンテクストデザイン”とはなん

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          夫婦ゲンカの火種|『否定しない習慣』(著者 林健太郎)を読んで

          否定しない習慣 著者 林健太郎 発行所 フォレスト出版株式会社 本に出会ったきっかけどうも言葉がすれ違うなと感じることが増えていた、ある日。 仕事へ向かおうとする背中に、 何の気なしにぶつけた言葉が癇に障ったようだった。 バタンと閉まった扉を見つめ、自分の言動を振り返る。 「余計なこと言ったか…」 同書には、この日の夫婦ゲンカをきっかけに出会った。 一体、どんな検索ワードでたどり着いたのだろう。 今となっては、思い出すことはできない。 読後感それにしても、Kindl

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          飾らないとは?|『わたしの、本のある日々』(著者 小林聡美)を読んで

          わたしの、本のある日々  著者 小林聡美  発行所 毎日新聞出版 読もうと思った動機帯に書かれたこの一文は ポンポンと肩を叩くように、本屋を彷徨うわたしの足を止めた。 振り返るように視線を送ると、著者の名前に驚く。 突然、街で知人にあったかのような錯覚、これいかに。 このところ、ようやく本を読む楽しさに気がついた。 ところが、読むスピードがとにかく遅い。 『特技は、本を開いたら寝ることです』と即答できても 『読書が好きです』とは口が裂けても言えない。 そんなコン

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          【読書感想文】 「IN/SECTS Vol.15家事って一体なんなん?」

          「IN/SECTS Vol.15 家事って一体なんなん?」(発行所LLCインセクツ) この本との出会い書店を訪れたのは、いつぶりでしょうか。 めずらしく活字との出会いを求め、代官山蔦屋に向かいました。 物量に圧倒されながらも やっと慣れた目に飛び込んできた表紙には、 連想する「家事」のイメージとは違ったクリエイティブがありました。 ぱらぱらっと めくってみると 「時短」とか「便利グッズ」という類の言葉が見当たりません。 家事への苦手意識に寄り添ってくれるのでは、と に

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