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寝てる間に坂本九さんの命日が過ぎていた

アタイ生まれて1年と11ヶ月に日本航空123便墜落事故は起きた。1985年8月12日(月)、日本航空123便(ボーイング747SR-100型機)が群馬県多野郡上野村の山中ヘ墜落したのだ。そして坂本九さんが生命を落とされた。

アタイは群馬県で生まれ育ったので、この季節になると上野村には行くなと言われたり、怪談話を学校でしたら先生に厳つく叱られた想い出がある。

実際、ボランティアで出会った同じ年の上野村出身の彼女からの話はリアルだった。

お母様の出身校のプールが遺体を洗い清める場所に使われたり、盆暮れ正月になると季節外れにもかかわらず半袖姿の人から帰り道を聞かれたりしたのが1度や2度では無く、その場所を調べたら遺体を降ろすのに使われたりした道路だったと家族から聞かされたetc.....。

全然信じないアタイですら、夜のキャンプ場でそれを聞いた時はドキドキしたのと、アタイ宅から2、3時間の場所で世界最悪な飛行機事故は真面目に今も弔いを必要としている事が胸を苦しくさせたのを覚えている。

ま、アタイは真面目に信じてないのですが。

でも、アタイの叔父も測量の関係で若い時に山に入って同じ様に帰り道を聞かれたらしく、あの時は神経壊れそうだったと言っていて、あ~真面目にある話なのかもね、、、信じらんないけども、って感じな話だった。
(信じられないのは仏様の道聞く話です)

そしてお盆になると坂本九さんが流れる。
SUKIYAKI SONG
上を向いて歩こう
作詞:永六輔、作曲:中村八大、プロデューサー:草野浩二。
B面には幸せなら手をたたこうも入った名盤だ。

上を向いて歩こう
涙がこぼれないように
思い出す 春の日
一人ぽっちの夜

上を向いて歩こう
にじんだ星をかぞえて
思い出す 夏の日
一人ぽっちの夜

幸せは雲の上に
幸せは空の上に

上を向いて歩こう
涙がこぼれないように
泣きながら歩く
一人ぽっちの夜

思い出す 秋の日
一人ぽっちの夜

悲しみは星のかげに
悲しみは月のかげに

上を向いて歩こう
涙がこぼれないように
泣きながら歩く
一人ぽっちの夜

上を向いて歩こう    歌詞

6時間35分過ぎにSUKIYAKI出ます。
(HIPHOP50thでの粋な計らいに泣きました)

素敵な歌詞だと想う。
昔の歌謡曲って温もりあって好きだな。
昭和女子、ROCK好きですが音楽はざっくばらんに幅広く好きです。
音楽っていいですよね。
マジで癒しだ。

アタイも一人ぽっちでも楽しんで生きたいと思います。

御巣鷹山の犠牲者の方々の御魂が今は苦しみや恐怖と離れ、幸せな時を過されている事を祈ります。

宜しければサポートお願い致します。 頂きましたサポート費は今後の作品製作費として大切にさせて頂きます。