自分の住んでいる街の形を知っていますか?
自分の住んでいる街ってどんな形?
私が住んでいる街トロントはこんな形をしています。ビルなどの建物の輪郭部分、空との境目部分を英語で Skylineと呼びます。時を経ることに、このSkylineは形を変えてきたに違いありません。まさに今、2020年のトロントはCNタワーと呼ばれるタワーを中心として、周りにはコンドミニアムやオフィスの高いビルが立ち並ぶ、こんな形をしています。
右側のハートの部分をつまんで引き出したここには
1枚目の写真から街の形を写し、黒いペーパーをカットしたものを貼りました。そうトロントの街のシルエットです。
トロントの街の形のことはstand.fmでもお話しました
街の形は目で見る名前みたいなもの
以前にトロントのフリーペーパーでコラムを書いた際に、こんなポケットスクラップブッキングのページを作りました。この号のコラムではCNタワーについてまとめたページを作っています。
CNタワーのことをまとめたコラムはこちらです
一番下のジャーナルカードにはまさにトロントの形がくっきりとわかるシルエットが、、、実はこれ、 CNタワーのお土産売り場で売っていた物差し、笑、目盛が入っているのはそのためです。それをジャーナルカードの大きさにカットして使いました。まさにこのシルエット、少なくともトロントニアンならこの形を見たら名前を言わなくても、トロントだとわかるはずです。(トロントに住む人のことをトロントニアンと呼びます)
街の形に明かりが灯ると、、、
A4サイズでもトロントの街をテーマに作ったページがあります。トロントからフェリーに乗って行くことができるトロントアイランド。アイランドから見た夜のトロントをページにしました。
ここから見たトロント街には、明かりが灯っていますよね。形はくっきりではないかもしれませんが、灯りがあることで、実際にそこに人が暮らしていることを感じることができます。
トロントにあるオンタリオ湖の上には建物がないため、この湖を介してトロントを眺めると街の形がより鮮明にわかります。住んでいる場所にもよるかと思いますが、もし機会があればぜひ自分の街をちょっと下がったところから眺めてみてください。何かシンボル的な建物があるかもしれないし、逆にそういった建物がないことが特徴だったりするかもしれないし、「そうそう私の住んでいる街ってこんな形をしていたんだなー」と改めて気づくことがあるかもしれません。
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