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自分にとってのフワフワ・快適な土壌とは?考えてみたら3つの要素にたどりついた

自分にとって快適な場所、環境って詳しく考えたことありますか?

いきなりそんな風に聞かれると想像しにくいかもしれないので、「フワフワで快適な土壌」と置き換えてみたらどうでしょう?畑で言うとまさにフワフワで快適な土壌は、水や肥料をたっぷりと吸収でき、最後には美味しい野菜が実る。そんなイメージの場所や環境が自分の生活の中にあるとしたら、快適なコミュニケーションが生まれ、より良い情報を吸収でき、よい循環がめぐるのではないかと想像してしまいます。

今日はそんなよい循環がめぐるだろうことを思い浮かべつつ、自分にとってのフワフワな土壌について考えてみたいと思います。


なぜフワフワで快適な土壌というキーワードにたどり着いたのか?その背景は音声配信「Hello From カナダ」でどうぞ。

自分にとってのフワフワで快適な土壌にかかせない3つの要素



違いを楽しめること

私には私っぽい部分があるし、誰かには誰かっぽい部分がある。だから当然違う考え方や意見が出てくるのは当たり前。それを普通にテーブルの上にのせて話ができるというのは、私にはすごく大切なことかなと思っています。

同じテーマで誰かと話をしている時に、いかに違っていることを楽しめるか。なんなら違う考え方があることを教えてくれてありがとう!そんな風にお互い思える環境なら、なお最高です。誰かの言ってくれたことに「それもいいね!」から始まるコミュニケーションはまさにワクワクする瞬間かもしれません。

逆にちょっと変わった考え方が出てきた時に、端に追いやる様な状況、違う意見を受け入れる気持ちが全く感じられない環境は、えらく窮屈に感じます。間違いなく思考が停止する瞬間。もっと言うとそれ以上の発言をしたくないとも言えるかもしれません。

実際の畑では出来ないかもしれませんが、大根とじゃがいもが一緒に育っててもいいじゃないということ。大根には大根の言い分があるし、じゃがいもにはじゃがいもの言い分があって、それはそれで面白い。そんな風に考えられる環境、個人的にはとても大切です。


ワクワクの幅を広げることができる

去年くらいから私の生活に入り込み、根付いている言葉、プレイフル。いつも頭の片隅にあって、意識して過ごしている言葉でもあります。

この言葉、楽しいだったり、遊び心があるだったり、解釈は色々できそう。個人的にはワクワク感、、、そんなニュアンスでとらえている言葉でしょうか。このプレイフルの幅がいつでも広げられる場所というのは私にとってとっても魅力的です。

以前Twitterで紹介した2023年用ミーニングノート。毎日使うこちらのノートにも、意識できる様にプレイフルという言葉を入れています。


例えば誰かが現実的ではないアイデアを提案してくれたとしましょうか。そこで「それは難しいのでは」とか「できるわけないじゃん」という言葉?聞こえてきそうですよね。

ただ、現実的ではないアイデアさえも面白がれる人が集まる場所だと、少し視点を変えて「どうやったらできるかな」とか「こんな方法で試してみない」という言葉が自然と出てくることが多い気がします。

まず、視点を変えて考えることを受け入れてもらえる。そして、どうっやったらできるんだろうと考える作業さえも楽しめるとしたら、快適でしょうね。そして何より楽しくてワクワクするし、出てくるアイデアも無限大と言えると思います。


曖昧さを楽しめる

はっきり言うと、もともと私はこの曖昧さが苦手な人で、どちらかというと白黒つけたい、または何かやる時にきちっと決めてやりたいタイプの人でした。

ただ一方で私が大切にしている言葉に「人生の流れに逆らわない」というのがあります。目の前にあることが大きなチャンスだったとしても、事前に準備していたことだったとしても、どーしても自分の心が動かないとしたらそれを選択しない。また変なこだわりでやり続けない。

この第六感的なアクションは、もともと私が好んでいた、きちんとやりたいという部分と真逆にある感じですよね。この矛盾した考え方に折り合いをつける為に、曖昧さがいい活躍をしてくれるのではないでしょうか。

普段の生活できっちりスケジュールが決められていて、途中思ってもみなかったことが起こると、イラっとする。ないしはやりたいことが舞い込んできたとしても、やることはできないですよね。「やりたいのに、できない!」とフラストレーションがたまりそうです、笑。

仕事や誰かと活動を一緒にする場合は別として、プライベートなことであれば「まあいっか?」と多少の曖昧さを加えてもいいのかなーと最近は思うようになりました。

行き先がきちっと決められているけど、まあちょっと寄り道しちゃおうかなくらいの感覚。これができるようになると、もしかしたらその寄り道途中でもっと楽しいことに出会えるかもしれないし、その余裕が新しいアイデアを見つけるきっかけになるかもしれません。

1つ前のプレイフルの部分ともリンクするかもしれませんが、曖昧さがあることで、わからないからこそのワクワク感も生み出せる可能性もあります。なので私の土壌をよりフワフワにするために、今年後半からは曖昧さもプラスしたいなと思ってます。


あなたにとってのフワフワで快適な土壌って、どんな感じですか?
その土壌にはどんなものが含まれているのでしょうね?



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