NHK「プロのプロセス」で学生向きにスケジュール帳のポイントを監修しました。この放送で言えなかった裏ワザ手帳術を伝えます
手帳専門家として活動中のオケマリッチこと
桶下眞理です。
2019年夏頃、ブログからNHKさんより「手帳の使い方について、専門家の意見を聞きたい」というお問い合わせがありました。
このプロのプロセスという番組は、学生さん向きに昔は教育テレビと言われていて、今はEテレと名前を変えている局です。
今回、手帳を書くときのポイントはEテレさんの録画があるので
下記をご覧ください。
プロのプロセス 「スケジュール帳」の動画はこちら
プロのプロセス のサイトは下記をタップすると動画が出てきます。
その中の、scene 09 プロのツール「スケジュール帳」のコーナーです。
ここでお伝えした手帳には欠かせない便利グッズの一つが4色ボールペン。
このボールペンで自分のスケジュールを色分けしましょう!
とお伝えしています。
今回、この番組では時間の制限もあるため
お伝えできなかったこと。
それは、4色ボールペンをカスタマイズしよう!
という提案です。
今、4色ボールペンも好きな色でカスタマイズできる時代。
自分がワクワクする色をチョイスして、一番好きな時間の使い方の時に使ってみてください。
また、手帳はミニサイズもあるので
4色ボールペンのペンの太さにもこだわってください。
通常は0.5mmや0.7mmの太さのボールペンが一般的ですが、
この太さだと、手帳によっては、細い1行なので、小さく書くと文字が潰れて読みづらくなります。
そこでオススメなのが、0.4mm/0.38mm/0.3mmのボールペンです。それも「消せないボールペン」をオススメしています。
私が大好きでお気に入りのボールペンはこれです。
名前を入れてもらうとグッと愛着感アップします。
リラックマ好きな私は、ジェットストリームのリラックマバージョンがありました。
ただ、このリラックマバージョンは0.5mmのボールペンなので、中身のペンの太さを変えて使っています。
替え芯ならぬ、替えボールペンは色々な種類があるので、
最初は、大きな文房具屋さんに行ってどの替えボールペン芯が使えるかを相談されるといいでしょう。
実は手帳に使っているあのボールペンはおすすめしていないのです
手帳を使う人で、よく使っているのが
フリクション。
このフリクションのボールペンはあまりおすすめしていません。
なぜ、消せないボールペンをオススメしているかというのは、
3つ理由があるのですが、フリクションで書いた文字は「消える」のです。
これが大きな問題です。
このことについては、また熱く語ろうと思います。
ぜひ2020年の
あなたの人生の記録が残る大切な手帳は
ボールペンにもこだわってチョイスしてみてくださいね。
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