見出し画像

まだ顔も見たことのない社員へ・・・

5期に入った
わたしの会社
おけいこドットコムには
5年間
一度も顔も見たことが無い社員がいます

自分サイズの働き方は自分で決める!
誰のものでもない自分のストーリーを歩く
をコンセプトに事業しています
おけいこドットコム合同会社の代表ミナトです。

習い事の先生のコミュニティ・おけいこ.comを2008年からスタートし、約1000人の女性起業家さんのサポートを行ってきました。

現在は、オール女性起業家のコミュニティ
クラシゴトcollege(ただいま、会員募集中!)事業化のため奮闘中です。

わたし達の会社
おけいこドットコムはちょっと変わっている

代表は2人
わたしと
介護離職で東京から地元にUターンしてきた中本
(前職は大手メーカーのグループ会社で、ロボットを作ってた女性)

社員は2名
パートは3名

7名全員
女性

そしてリモートワークスタイル

そして役員は
おじいちゃん2名
社員20名くらいいる?税理士事務所の代表
元TV局の大阪支社長までいき、その後子会社の社長さんになった方

よく、うちの役員引き受けたな!
と正直思う
学歴も経歴もある錚々たるお二人


ここまではあるかも・・・

リモートワークも、もう新しい形ではなくなってきているだろうし

だけど

ここからですよ!

社員2名のうち1名の
顔をわたしは見たことがないw

法人化してから現在まで
一度だけ
電話で話しましたw

だから、ゴーストではないwww

正直、それどうなの?!
と思ったことはある

だけど
なんだか
ウチらしいな
とも思う

わたし達が販売しているコト

まだまだ認知がない頃から
コミュニティは凄いよ!面白いよ!
と言ってきた

そもそも
コミュニティは事業化できないと言われてきた時代

ボランティア
地域創生

こんなことにコミュニティが活かされてきた時代

そこから
家入さんという方が
コミュニティのプラットフォームのカリスマになり

堀江さんや
西野さんが、
オンラインサロンをスタートさせ

元電通の佐藤さんが
ファンベースを立ち上げ

地方で、コツコツやってた私達の活動を

東京でバリバリやってる人たちが
認知を広めてくれた感じもあります。

現実的に
地方で
カリスマ性のない
資本も人脈もない
わたし達が

声を大にして
「コミュニティってビジネスになるよーーーー!」
と言っても
すぐにどうにかなるものではない

だけど
彼らが大きくリリースしてくれたことで
「私達がこれまで12年間してきたのは
家入さんや堀江さん、そして、
佐藤さんが立ち上げたファンベースととてもよく似ています」

と説明すると
「なるほどー」と言ってもらえる

例え
ご存じなく
「なるほどー」とならなくても

「よく分からないけど、あの西野さんがしていることと似てるんだな」

と興味を持ってもらえる

だから
新しい事を説明するとき

類似事例を挙げるのが一番早いとわたしは思う


話それてる💦

そう
そう
そんな
新しい事に挑戦してきた私たちは
これまでも
これからも

こうあるべき
こうしていきたい

この2つを考えながら
前に進んでいくと思います

大手の組織の中で管理職までいき
働いてきた中本と

個人事業で自由に仕事をしてきたわたし

どちらも
それぞれに違うフィールドの経験値がある

企業とは
こうあるべき
ビジネスとは
こうあるべき

この2つの溝を埋めようとしてきたけど
これを掛け算して
わたし達の会社を創っていきたい
そう考えている

そして
顔の見えない社員

彼女のことを知れない
という不安はずっと持っていた

もちろん
コミュニケーションが取れないことで
どちらにもストレスがある

だけど
「これはないでしょ!はい終わり」
こう言っては、ベンチャーの名が廃る

ベンチャーというのは(一般の企業もだと思いますが、特にベンチャーは)
限りある
モノ・人・金
これをいかにクリエイトして前に進むか?

これを問われると思う

「無理」
「出来ない」

と言うのは簡単

だけど
そこからが重要だし
楽しいんじゃないのだろうか?

今在るもの
ブランド
これを守る経営と

今ないから
創造していく
経営

わたしは、後者が得意

てことで

顔の見えない社員とどうコミュニケーションを取り
良いものを作っていくべきか?
ここはまだ課題のひとつではあります

ひとつ言えることは

彼女は、わたしと直接コミュニケーションを取らないが
わたしのメディアはきちんと読んでくれているということ
(唯一、頻繁にやり取りをする中本が言ってた)

だから
もしかしたら、ちゃんと知ってくれているのかもしれない

見てくれてるんだから
彼女のコトを書いてみようと思いました

まだ顔も見たことのない
社員へ

昨日言ってたことが状況によって変わる
難しい会社ではありますが
壊す事を恐れない会社でもあります

どうぞ、これからも
よろしくお願いします

では♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?