【#81】ひとの意見に「わかってない!」と言うのをやめる^^
子供のころ、若いころ(この言い方、自分でいや、笑)は、しょっちゅう思ってたんです。
「あのひと、わかってないよね!」って。
自分と違う意見を言ったひとを「あのひと、わかってないよね!」と言ってませんか?
わたしはほんと、しょっちゅう思ってたし、言ってました^^;
でも、最近やっと言わなくなりました。
ひとの意見はそのひとのもの。
そのひとがそう思ったのだ。
だから、なんて言ってもいいよね。
そもそも、意見に、正しいも正しくないもないし。
そう思えたときから、自分も「自由」になったんです。
「あのひと、わかってないよね!」って言葉は、ひとに対する言葉なのですが、この言葉を言うたびに、自分がチクチクします。
それは、きっと、自分がひとのことをそう思うなら、ひとも自分のことをそう思うとわかってるから。だから、自分の意見がこわくて言えなくなるというか。
でもね、「自分と違う意見があってもいいよね。」と思えたときから、自分の意見をきちんと言えるようになりました。
わたしがわたしの意見を言うことをわたしが許したということかな^^
なんだか、わたしばっかりですが、笑
自分の意見は自分だけのもの。
たまに、その意見が多数ではなく、ひとりぼっちのときがあるかもしれない。
けど、ひとに対して、「どんな意見を持ってもいいよね。」と思えているなら、自分の意見がひとりだけだとしても、すくっと立っていられる。
ひとに対して、「あのひと、わかってないよね。」「あのひと、間違ってるよね。」と言うのをやめるのが、「自分が自分である」第一歩のような気がしました。
ただ、ひとの意見に対して、「その考え、好き!」「その考え、嫌い!」はありますよね。
好き嫌いをはっきり持つことも、自分を持っていることだと思うから、好き嫌いはありかなぁと勝手に思ってます。
嫌いな意見だとしても、そのひとの意見。
なにを思っても言ってもいい。(あ、ひとを傷つけないとか、犯罪にならないとかはもちろん前提だけど)
自分を不自由にしているのは、自分なのかもなぁ。
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