面白い事って何?

お久しぶりです。 就職活動はボチボチって感じです。

そんな中、就職活動の相談に学校のキャリアセンターというところに行った時、ドキッと思うことを言われました。

就職活動の会社選びの基準についての話です。

自分の興味・関心がよく分かっていなかった私は、幅広い業界を受けていました。現在では1つの業界に絞っています。

幅広い業界について知っていく中で、自分の面白いと思えることを仕事にしようと考えました。そのことをキャリアセンターの人に言ったところ「君の面白いって何?」と聞かれました。

正直、私は感覚で物事を判断することが多かったので、その感覚を大事にしていました。そのため、「面白い」も感覚でした。しっかり考えて論理的に物事を取られる人にとってこの考えは浅く、受け入れがたい物だと思います。この考えが正しいか、間違っているかはさておき、ほとんどのことを感覚で考えていた私はドキッとさせられ、うまく答えることが出来ませんでした。

「君の、面白い物という考え方は批判しないけど、その感覚を言葉にしたらどうかな」と言われ、確かに、今の自分では根拠が浅すぎるし、今後社会に出る中で、感覚だけでは生きていけないと思いました。

前置きが長くなってしまいましたが、今日はこの「面白い」感覚について考えていきたいと思います。

これまで取り組んでいて、楽しいことは何かと考えたとき、多くの人と関わって何かを成し遂げることが面白いんだと気付きました。しかし、多くの人が関わる仕事は無限にあります。そこで更に絞ると、全く赤の他人の感情を動かすことが出来たとき、面白いと感じることに気付きました。

なぜ、人と関われて、多くの人の感情を動かすことが好きなのかと考えたとき、幼い頃からスポーツを通じてチームプレーが好きなこと、そのプレーによって人の感情を動かせたときが好きだと気付きました。自分のスポーツの試合を見返すとき、プレーはもちろんですが、他の人が自分のプレーによって驚く様子も、自己満足ですが、好きなのだと気付きました。

次に聞かれたときは「多くの人と関われて、多くの人の感情を動かせる事が面白いです」と言おうと思います。しかし、まだまだ言葉としてはいまいちはっきりしていないので、論破されるとは思いますが笑

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