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販売価格を安く、送料を高くしカートを取るTR(トルコ)対策

我らセラーがやること

前回の記事が長すぎるので抜粋します。(詳細を書くと結局長くなった)
前回わかったことや他の方が実践して唯一対策してくれたのが
個人の購入用アカウントでのカスタマーサービスへ凸すること。
お客様からの不満が増えればAmazonも対応せざるを得なくなるかと思います。

※一応。やりすぎには注意下さい。責任は取れませんので。
購入者アカウントとセラーアカウントは紐づいてると思いますが、普通に納得できないことなのでお客様としての発言はなんら問題ないと考えています。実際何度か凸ってますので。


購入アカウントでセラーの不正価格を報告。

【用意するもの】
①商品ページ(URL)・・・ASINの選定。FBAがいるがTRがカートを取っている。「こちらからもご購入いただけます」がバグっていると尚よし。

②出品者の販売価格(ターゲットはカート価格)
販売価格:¥1,971
配送料: ¥6000
配送日:10月 19-24日。

③FBAセラーの価格
販売価格:¥3812(翌日配送、無料配送、プライム)

④出品者のプロフィールページ(URL)

⑤ある程度コピペできるよう文脈も用意しておく。


FBAセラーの素晴らしい価格
TRセラーの価格
できれば、こちらからもご購入いただけます。も全員バグってる方が良いw
はよ天に召されよ。


【論点】

①カートについて。
Amazonは購入者に安くて速い出品者より高くて遅い出品者をすすめるのか?

②出品者について。
商品一覧を見たが商品価格を低くし「法外な配送料」を設定している。これはAmazonのポリシー違反にならないのか?
ついでに運営責任者名が店舗のまま、電話番号がない場合。
特定商取引法上記載が必要な責任者の名前、電話番号の記載がありません。これは違反ではないでしょうか。
も追撃しておく。


【カスタマーサービスへ問い合わせ方法】

1.「購入アカウント」でAmazonco.jpにログイン。(販売者アカウントとではやめときましょ)
2.下記URLよりお問い合わせに移動https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/contact-us/ref=hp_gt_nmhcu
「・・・」各種サービス を選択

「サイトの不具合」を選択

「カスタマーサービスへ連絡」を選択

「今すぐチャットを開始する」

3.チャット欄に「Amazonは高い価格の商品をすすめるのか。不正な出品者の報告」等を打ち込む。
※自身で文脈変えてくださいw  全員同じだとあれなのでw

チャットに不満を記載して、右下の「送信」ボタンを。


「送信」ボタンを押して
担当者に繋いで、まとめた内容で「激おこ」する!!!

【今回、私が対応したカスタマサービスとの流れ】

「商品ページのURLを貼り付け見てもらう」
「商品価格に対して配送料が高いことを確認させる」
「FBAセラーの価格を確認させる」
「Amazonは私に安い商品ではなく高い商品を勧めるのか?と切り出す」
「あなたはこのAmazonのお勧めは正しいと思うか?に答えさせる」
「高い商品を売りつけて儲けてるのか?」←激おこの場合w

カスタマーサービスはカート取得のシステムに対して何もできないので謝罪等が始まる。
カートシステムは上に報告させ論点を変える。


「出品者は販売価格を安くして「法外な配送料」を設定している。これはAmazonの規約違反にならないか?に答えさせる。」
「カートに対して何もできないなら詐欺のようなこのお勧め出品者のアカウントを停止するように伝える」

権限がないカスタマーサービスの場合、対応者がチェンジする。
その場合面倒だが
「商品ページのURLを貼り付ける」
「商品価格に対して配送料が高いことを確認させる」
「FBAセラーの価格を確認させる」
「Amazonは高い商品を勧めるのか?」
を再度確認させた方が早い場合がある。

私はここで500円ゲット。


「不正な送料の出品者をピックアップしURLを貼り付ける」
「セラーフロントを貼り付けこの出品者は全ての商品で同じことをしている」
「この商品に対しての出品停止ではなく、これら全ての商品に対して出品停止するよう伝える」
運営責任者名が店舗のまま、電話番号がない場合。特定商取引法上記載が必要な責任者の名前、電話番号の記載がない。これは違反ではないか」
「これら出品者に対して措置を取ることを確認する」
「私はこの出品者がどうなったかまた見ますと伝える」←痛い客


これ以上はカスタマーサービスでは限界のようなので終了。
今回の流れはこんな感じでした。
こちらの言い分におかしな点はないと思うので
もっとこんな方法がよい等あれば教えて下さい。

今回これを書いた理由は欧米輸入界で3か月近くたっても対処されず、国内販売組みにもチラホラ現れた点。そして、やはり商品が死んでいきやすい上にセラー数がたまっていく。
耐えれないセラーは値下げを慣行し全員死滅。撤退までする方も見かけられます。

正直ここまで長引くと思いませんでした。
地味ですが1人1回するだけで通報することで
Amazonに伝わっていくと願ってます。
TRをさっさと撲滅させましょう。

最後に生々しいやりとりを。

「責任を持って担当部署に報告いたすます。
アーニャか!
カスタマーサービスの定型文
500円分のクーポンゲット。


平穏な元の世界に戻ることを願います。

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