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幽玄の異界に紛れ込みそうな「真福寺西参道ウォーキング」。@岡崎市


徳川家康の地元、岡崎市北部にある真福寺は聖徳太子に物部真福(もののべのまさち)が建立を願い出て許可された古刹です。
奈良の法隆寺、長野の善光寺、大阪の四天王寺などとともに聖徳太子建立の46ヶ寺の一つとして、594年に三河の国に初めて建立された寺です。
真福寺には大きく分けてふた通りの参道があり、急な石段を登る脚力勝負の表参道と緩やかで幽玄な西参道があります。
また、竹林参道などもあり健康作りと精神面を整えるための贅沢なウォーキングが出来ます。

参道案内碑。右の三門から入ると表参道
仁王門前の観音像
西参道客殿横
西参道薬師道の句碑
客殿
緩やかな坂を登ります。誰ともすれ違いませんでした。
だんだん暗くなってきた。なぜか自分が小さい感覚。
心細くなったので振り向いた
心細さがこぼれ落ちそうになる寸前に見える赤いデッキ
階段を登ると本堂下の多宝塔前に出ます。
階段を上がると多宝塔前にでます。
さっき見えていた本堂から続くデッキの上から歩いてきた西参道が見えます。

早く本堂下に着きすぎるとせっかくの体験がもったいないので、ゆっくりと歩きます。


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