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【栄養学】ビタミンD足りてる?ビタミンDの重要性

note記事をお読みくださりありがとうございます。
おかざきです。


栄養素にはメインの

●糖質
●脂質
●タンパク質

がありそれ以外にビタミン類やミネラル類があります。
今回のブログでは『ビタミンD』について述べたいと思います。

動画でサクッと観たい方はこちらからどうぞ💁
(動画時間1:55)
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では何故ビタミンDについて述べるのかというと、現代人はビタミンD不足の方が多いと考えているからです。

①ビタミンDを体内に取り入れる方法
★食事やサプリメント等の経口摂取
★皮膚に日光を浴びて体内で生成

②ビタミンDが豊富に含まれている食材
★魚類
(鮭 鰯 鯖 しらす 秋刀魚)
★卵(卵黄)
★きのこ類
★乳製品

③体内にビタミンDが不足していると…
★免疫機能低下
★循環器疾患のリスク上昇
★精神疾患(うつ病)のリスク上昇
★EDや男性不妊
★テストステロン値低下
★老化進行促進
★アルツハイマー病リスク上昇

④何故現代人はビタミンD不足になりやすいのか?
★現代人は1日における日光を浴びる時間が短い
★特に女性は紫外線を気にして日光を浴びる事を避ける人が多い。

では、食事やサプリメントからしっかり摂取すれば良いのではないかと考える人もいるかと思います。
しかし、食事やサプリメントだけでは不十分なのです。
過去の研究で食事とサプリメントだけではビタミンDの血中濃度は上がりにくいという研究結果が発表されています。

⑤どれくらい日光を浴びればどの程度のビタミンDが体内で生成されるのか
★10μgのビタミンDを体内で生成するためには…
夏で10分〜20分
冬で60分〜120分
程度の時間が必要です。
何故、夏と冬でこれだけの時間差があるのでしょうか?
その理由は…
●冬は夏に比べて紫外線量が少なくなる
●冬は夏に比べて肌の露出面積が狭くなる

いかがでしたか?
ビタミンDの重要性を理解してもらえたのではないでしょうか?
普段からビタミンDを積極的に摂取して、なるべく外で日光に当たる習慣を身につけてみてはいかがでしょうか?

最後まで記事をお読みくださりありがとうございました。

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