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「どたばたジャズ争論」を始めた2020年

今年は個人的にいろんなことがありすぎた。また、日本だけでなく、世界中がCovid-19の影響を受けて、いつも通りにやれることが全然できない1年だった。
音楽漬けの生活を送り、世間一般の考える「ライヴハウス」ではないが、少人数の人が集うジャズバーのライヴなどに、毎週のように出かける生活が一変した。

「このままじゃダメだよ」という天の声や心の声を聞いたのか、2020年に今までと違うことをスタートさせた人は周囲にたくさんいる。自分もネットラジオで語るという、まさかの新しい試みを始めた。「私が喋るの?えっ、そうなの?」と思いながら、関西でライター活動をする仲間とともに、出演者としてネットラジオ「どたばたジャズ争論」に加わった。

ネットラジオを始める前は、企画の手伝いや情宣などをすればいいのかと思っていて、やったことのないラジオトークに関わることは考えていなかった。最初はそんな甘い考えでいたのだけれど、仲間の2人に刺激されて、自分からもアイデアを出すようなっていった。
そして、2020年も終わりに近づいた頃に、ネットラジオ「どたばたジャズ争論」は第8回公開を迎えた。第9回のアップも間近いはずだ。

公開された8回分の中には、自分が1人でチェコのジャズを紹介する回もあり、仲間のしらきたかね氏、小島良太氏がそれぞれの選んだCD紹介する回もある。明らかに2人のほうがトークは得意で、私はつたない「喋り」をなんとかつないでいる状態。これは改善させたい、と思っている。

さて、昨日(’20年12月14日)アップされた第8回では、文芸雑誌の「文學界」によるジャズ特集号について、3人で話した。毎回、ジャズ談義とまでいうほどではなく、雑談といっていい形でトークが進む。
いろんな意見があるだろうけど、ご大層な議論ではなく、日々の雑談から面白いものにアプローチするのが、ジャズ愛好家らしいのでは? と思っている。

☆☆以下は宣伝です!☆☆

肩ひじ張らず気楽に語るのが、私たちのネットラジオの特色です。日々の雑事の合間にでも聴いて頂けたら幸いです。
よろしければチャンネル登録をお願いします!

しらきたかね氏、小島良太氏、2人に録音、編集など、何から何までやってもらい、ここまで来ておりますが、岡崎は、せめてトークの中身だけでも充実させていきたいです!

2020年12月 岡崎凛 
(今回が岡崎凛としてnote初投稿です)

「どたばたジャズ争論」第8回
https://youtu.be/Anyf8DW2jOM