デイトラ初級編Day25 学習記録                       「Rubyの基本を学ぼう」

 デイトラの初級編Day25を終了したので学習記録をまとめておきます。

1,文字の出力

文字の出力は主にputsを使います

puts "100"  # 100と出力
puts 100    # 100と出力

このコードが実行されると、文字列としての「100」と、数としての「100」が出力されます。

しかし、これだと出力画面を見たとき、数か文字列かわかりません

そこで、putsの代わりにpを使うと、

p "100"  # "100"と出力
p 100    # 100と出力

文字列を出力したとき、「" "」がつくので数と区別がしやすいです。

2,メソッド

Rubyには関数はありませんが、メソッドというものがあります。
メソッドは以下のように出力します

def メソッド名(引数)
  処理
  return 返り値
end

defで始まり、endで閉じます

講座内で、「2つの点数の平均点を求める」メソッドを定義してみました。
コードを残しておきます。

def cul_ave(score1, score2)
  return (score1 + score2) / 2
end

p cul_ave(75, 98)  # 出力:86

おまけなのですが、自分で平方根を求めるメソッドも定義してみました。

def square_root(num)
  num**(1/2.0)
  # Math.sqrt(num)
end

p square_root(3)  # 出力:1.7320508075688772

3,感想

ようやく、サーバーサイド言語の学習が始まりましたね。

講座で問題が出されそうになったとき、いったん動画を止めて、自力で考えたりインターネットで調べながらやると、アルゴリズム力と自走力を鍛えられるんじゃないかと思いました。


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