「狎鴎亭スターダム」とベルクのカレー
「狎鴎亭（アックジョン）スターダム」を観たので感想を。もちろん私の愛するマ・ドンソク兄貴目当てです。ハイブランドや高級レストランが居並ぶ狎鴎亭を舞台に、美容整形ビジネスでのし上がろうとするテグクと彼と手を組むことになった天才美容外科医ジウのバディもの。
マ・ドンソク演じるテグクのくるくる変わる悪趣味ファッションと、「何をやっているかよく分からないが街の顔」というどこか胡散臭いけど憎めないキャラがハマっていました。美容整形の舞台裏や陰謀を期待すると少々物足りないですが、軽いコメディとしては十分楽しめました。剛腕は振るわないと見せかけて、サービス程度にはあったので満足です。
新宿で映画を観るときは８割方「ベルク」でご飯を食べるのですが、今まで100食いや200食は食べているはずの名物のカレーが今月いっぱいで一旦終了するとのことで食べ納めしてきました。原材料費の高騰により同じレシピでは継続が難しいため、またリニューアルして再開するそう。カレー自体が無くなるわけではないけれど、私にとってのCoCo壱的ないつ食べても同じホッとする味だったので少々淋しい気がします。ラーメン店の閉店も相次いているようだし、好きなお店はなるべく応援し続けたいものです。
見出し画像は先日下北沢の「ミーガンパティスリー」で食べた無花果ミルクとマンゴーのジェラート。ミーガンパティスリーも今月で一旦閉店して、業態変更予定とのこと。クレープも美味しかったから続けてくれるといいなと思っています。