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中年だもの


そして輝く玉子焼き

 関東も梅雨明けし、計画的に荷物を持って帰らずどちらが本体か分からなくなっている大荷物の小学生を見ると夏の風物詩を感じます。
 先日夫の誕生日と結婚記念日のお祝いでお店を予約していたのですが、夫のお腹の調子がイマイチだったのでキャンセルし「真田」で蕎麦を食べることに。長野アンテナショップの上にあり、前にたまたま行って美味しかったのです。

 揚げ岩魚の炊き込みご飯、とうもろこししんじょう、蕎麦のセット。追加でサラダとだし巻き玉子も。普段そんなに川魚は食べないのですが、山盛りお代わりしたいくらい美味しかったです。雰囲気も落ち着いていておすすめ。
 我が家は夏バテはしても食欲は落ちないため「まだまだやれます!」と調子に乗って食べすぎてしまい、胃から「だが断る」という残念なお知らせがやってきがちなので気をつけたいと思います。中年だもの。

一階は初めてだったので新鮮

 誕生日ケーキ代わりに、「カフェーパウリスタ」でチェリーとショコラのケーキをいただきました。

コメディみたいなポスターだけどまさかの愛憎西部劇

 一方、中年になってもまだまだ熱くドロドロの愛憎劇を繰り広げていたのはペドロ・アルモドバル監督「ストレンジ・ウェイ・オブ・ライフ」の保安官ジェイクと旧友シルバ。30分の短編ながら、体感は5分内容は2時間半くらいの濃密さでさすが「映画界のラーメン二郎」アルモドバル。イーサン・ホークは年齢を重ねた今の方がセクシーで魅力的ですね。サンローランのクリエイティブ・ディレクターによる衣装も素敵で、豪華すぎるブランドのPVでもありました。二人の農場生活をドラマシリーズにしてNetflixあたりで配信してくれたらいいのに。(続きを、続きをもっとください・・・!)

 見出し画像はロイヤルホストのアップルマンゴーのブリュレパフェ。胃を適度に労りつつ、大好きな桃とマンゴーはなるべく食べていきたい所存です。