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2度目の大学生の2年目

2022年の4月に3年次編入をして、現在2年目です。

勉強のペースも掴めてきたし、定期的に一緒にzoomに繋げて勉強する仲間もできました。
基本的にコミュニティに所属するのが苦手な私ですが、ゆるいコミュニティなので距離感が丁度いい。

私は一応、2024年度の卒業を目指しているので今年度はエンジンをかけていかないと間に合わないのです、、、!なので、一緒に勉強してくれる仲間の存在に助けられています。

4月から毎月スクーリングを受けているおかげで、力の抜き方も身に付いてきました。スクーリングには必ず事前課題があって、指定日時までに提出しないとスクーリングが受講できません。この事前課題が結構大変で、どれくらいの完成度を求められているのか分からず手探り状態でした。

2年次のスクーリングになるとスタディ模型やボリューム模型などのワードが出てきますが、最初は戸惑いまくりでした。特にスタディ模型。
スタディ模型とはどの程度の完成度にもっていくものなの?と事前課題で手が止まることが多くて、気づけば期日がギリギリで不本意な状態で提出したこともあります。

そもそも模型の種類(種類があることさえ知らなかった^^;)や使用用途の全体像が見えないので、迷子になりやすい。
ですが、スクーリングの数をこなしたり書籍を読んでいくと大体わかってきます。
「あ、ここはザックリな作りにしよう。ここは時間をかけてつくろう」みたいな。

スクーリングは週末の2日間に行われますが、レクチャーがあったり10何人に対して1人ずつ事前課題に対してのエスキスがある中で、2日目の最終講評までにプレゼンできる状態に持っていく必要があります。
これが超ハードで、、、いきなりレクチャーをまともに受けていない内観パースやダイアグラムを求められたり、、、時間が足りなくて模型の完成度が自分の理想よりも低い状態で泣く泣く提出していました。

で・す・が!結論、自分の理想に到達していなくても全く問題ない。
最低限の屋根、床、開口部が表現されていれば、相手に十分伝わる模型になるのです。
塩梅がわかってくると、模型の細部までの作り込みよりもコンセプトやダイアグラムを考えるのに時間を費やした方がプレゼン資料っぽくなる。
(なんなら事前課題のタイミングで型を用意しておく)
そもそも講師側も2日間で完成させなきゃいけない事が無理ゲーに近いと理解しています。(というか、理解してくれててほしい!!)

こんなに大変な思いをしてスクーリングを受講しているのに1単位しかもらえないなんて・・・と嘆く声をよく聞きます。何を隠そう、私も嘆いていました(笑
2単位ほしいわ〜〜〜〜〜〜とオットに愚痴ったら、「普通に大学に通ったら3〜4ヶ月で2単位だろ?事前課題があるにしても2日間で1単位はコスパよくない?」と言われて、おっしゃる通りだわ〜と納得しました。

通信制の大学ってある意味すごいシステムかも。

こんな感じで2年目を過ごしています。

最後に、とあるスクーリングで先生が別の受講生に助言していた言葉が響いたのでブルースリー風?に共有します。

「悩むな!手を動かせ!」

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