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海外旅行の魅力とはなにか?

海外旅行が好きだ。

数年前まではゴールデンウィークのときに毎年行っていた。

これまでに行った国は、チェコスロバキア、ハンガリー、オーストリア、台湾、イギリス、オランダ、ベルギー、ドイツ、オーストラリアの国々だ。

海外旅行が好きな理由は、自分の既成概念や常識が揺さぶられる、感覚が研ぎ澄まされる、からだ。

自分の既成概念や常識が揺さぶられる
自分は日本に住んでいて、日本の常識を前提に住んでいる。当たり前のことなのだが、それらには世界共通のものもあれば、日本だけしか通用しないものもある。日本だけのものと知らなくて、海外に行ってはじめて他の国では違うことを知る。それがとてもおもしろいのだ。

例えば駅でのこと。日本では何番線にどの列車が何時に来るということが分かっている(ひょっとしたらそうでない地域もあるかもしれないが)。ところが、海外では直前になって何番線に入ってくることが分かる国もあれば、一つのところに二つの電車が入ってくることもある。

「えっ!そうなの」

これを味わうのがなんとも楽しいのだ。

感覚が研ぎ澄まされる
グーグル先生に聞けば、海外でも困ることは少ないのだが、あえてあまり利用していない。なので、日本にいるときと比べて、つたない英語力のため、極端に獲得する情報量が減ってしまう。その減った分を感覚で補うことになる。

これも駅を例にすれば、ある国で乗る電車を駅員さんに聞いた。すると何も調べずに、「あれに乗れ」的なジェスチャーをされた。最初はそのまま言われた方に向かったのだが、なんか無愛想で感じが悪いなと思い、「うーん」と思い、他の人にも聞くことにした。

なんかの入会キャンペーンのようなものをしていたニコニコしている三人組に聞いてみた。すると、ぜんぜん違うことを教えてくれるではないか!その人たちはわざわざキップを買うところまで連れて行ってくれて懇切丁寧に教えてくれた。

結果的にこの人たちが正しいことを教えてくれていた。

「あれ?なんか違うな」、「うん?」と感じる。

その感覚を大事にする。

普段日本で暮らしているとそうしたものを使わないが、情報が減ると、感覚が大事になる。

こうしたことは国内旅行でも経験することができる。珍しい食べ物や異なる風習、言葉に触れることで経験できる。海外旅行はそれらがよりたくさん味わえるということだ。

現在はまだまだ行きにくい状況だが、来年あたりはと考えている。行く先はどこでもいい。厳しい気候のところや国情が不安定なところは難しいので、それ以外であればどこでもいい。

なぜなら、日本以外であれば未知なるものに触れることができるからだ。

書いているだけで、楽しみになってきた!

読んでいただきありがとうございます。
次も書きます!

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