今の僕が思う最大火力の現代文の評論読解のコツpart1
今回は今の自分が考える評論読解のコツや姿勢について書いていきます。
必ずやってほしいこと
それはズバリ「筋肉を動かすこと」です。マッチョな思考かと思いますよね?
文言だけ聞いたらゴールドジム的なものが脳裏に浮かぶかもしれませんが笑、そうではないのです。
人間は理解、暗記するためには筋肉を動かしているということです。
例えば英単語や漢字の暗記を思い出してみましょう。恐らく多くの人が以下の方法をやってきたはずです。
①目で見て(黙読)
②声に出す(音読)
③書く
これらを複合するというパターンもあるでしょうが、多分これらで暗記をしたでしょう。
これらに共通することは何か?
それは
「筋肉を動かすことです。」
黙読も目の筋肉を動かし、声に出すのは喉の筋肉を動かします。書くことは言うまでもなく手の筋肉を動かします。
パワー!! ハッ!
筋肉の動きは理解、暗記に不可欠なんです。とある精神科医さんの本に書いてありました。
これを現代文の読解に活かすとなると目の筋肉と手の筋肉を動かすということになります。
指読について
読むときは必ずペンを持って、線を引く、引かないに問わず、手を動かして理解の一助にしましょう。
ペンで文章を辿る、もしくは指でなぞる。これを「指読(しどく)」と言います。
こいつの素晴らしい点は読み飛ばしがなくなるというところです。
現代文が苦手な生徒は無意識のうちに読み飛ばしをしているんです。言葉の断片だけ拾って読んでいるんです。
だからロジックが分からない、さらには拾い上げた断片が詰め込まれた間違いの選択肢を選んでしまうのです。
指読をすればこれが解消されます。
最初は窮屈だけどやらない理由がなくないですか?
是非とも実践、練習を重ねて下さい!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?