「Zone × 軸 × 眼」

今日はモーニングページを3ページ書くと決めた。
3、4年ぶりにTogglをインストールして時間をちゃんと計測しようと思ったので思い出し方のように、モーニングページを3ページ書き終わる時間をはかり書き始めた。

いつもと変わらず、だらだらと書き始めて、いつだか書いたような内容も書いていたりしながら1ページ書き終わった。時間は30分もかかった。

2ページ目に入り、ZONEに入る時がきた。
ZONEに入ると周りの音が聞こえなくなり、頭が回っている感覚がなくなる。脳内に投影される前に指先に命令がいく。手だけが先行して他は何もない。その時に集中しすぎると目に力が入っているようで、目が乾いたのか目元が強張っていることに気づく。瞬きを何回かし、また手だけが動き出す。

この集中は1時間しか続かない。

突然集中が切れた。時間を見たらちょうど1時間が経っていた。
ノートに書かれた内容はいつもよりはよく書けていた。
午前中に書いていて、今読み直すと軸について指標が書いてあった。

モーニングページの波に乗るためには1時間くらい必要だということがわかったし
集中力が続く時間は1時間だということがわかった。

・スイッチを入れてから1時間後に本稼働する
・連続でパフォーマンスを発揮できるのは1時間

この二つのことが知れたのは大きい。

モーニングノートを書いた後に、2時間かけてイラレをやろうとしていた。普段は15分くらいでイラレをやっている。それでいろいろ出来るようになって1週間。今日イラレのレベルを上げてみた。

2、3時間ほど時間がかかったがパッと見いい感じの作品ができた◎
参考動画を見ながら止めながらだったから自己の中へ潜る超集中状態にはならなかった。なるほど、集中の深さにより継続時間も違うということは1日で使える自分のエネルギーを知ることによってエネルギー配分をすれば高パフォーマンスが出せるのだ。いつだかのnoteにも書いた気がする。

自分のエネルギー「上限、消費、回復」の3つを知る必要

今日の経験はよかった◎
それに気づいた気付き力も◎



イラレをやっていて遠近の色の使い方や、配置、色使いが全然わからなくて今の課題がそこに感じている。(なぜ課題に感じているほどイラレをやっているのか、、、)


ん?

Q.)なぜ課題に感じているほどイラレをやっているのか?

これって、今年の頭にあげていた審美眼のレベルをあげるとか、そのため美術館に行くって息巻いていたことに関連付けると、今のままの自分が見る美術作品は本当の作品の表現を捉えられていないのではないか?
今は絵画作品を主にみようとしていているから、基本的な光と影のライティングや大学時代に習った知覚心理学の知識や芸術療法で学んだ手法くらいの知識しか持っていない。これでは本来の価値が見えてこない。

美しいと感じるモノ、美しいと感じないモノ、それぞれを感じる力は弱くても自分の中に持っている。ということはそれを判断している基準がある。基準があるということは言語化することが出来る。言語化できればさらに楽しむことができる。

これか、これだったのか。
今年の自分に必要なモノ。

「美」を言語化する

黄金比から、人間の美しいと感じる技など基礎を学ぶ必要がある。
イラレをやってみて、手前の色を濃くする。などそんな知識も持っていないから実際に手を動かしながら、学んでいる(厳密に言えば、気づいたら学んでいた)。

美しいと感じたモノ全てをなぜ美しいと感じたのか、他の人にも説明できるようになりたい。目に見えるもの見えないモノ。作り出された瞬間・現在・未来への眼。

今日はいい日だった👍
飛び立とう🚀

イラレDay9


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