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【マスコット】なにをモチーフにしたマスコットが多いの?

タイトルの通りです。

なんとなく見てるプロ野球。
そんな中でも、つば九郎・ハリーホーク・マーくん・クラッチと、
4人(4羽?)が鳥です。羽ばたいてます。
プロ野球12球団のうち4チームが鳥なので、25%が鳥ですね。

じゃあ、間口を広げたらどうなるんだろう?と思って調べてみました。

調査対象は、勝手に決めました。
割とニュースで取り扱われることの多い、
プロ野球・Jリーグ・Bリーグの3つのリーグ、全113チーム。JリーグとBリーグは3部まで網羅しました。
NPBは侍ジャパンのたまべヱ、JリーグはJリーグキングとMrピッチもいれました。彼らも活動を頑張っていますからね。

で、「各チームのメインマスコット」(もしくはメインマスコットと思われる存在)”のみ”で集計しました。
まず悩んだのが中日ドラゴンズ。
「ドアラ」さんなのか、「シャオロン」なのかで悩みました。
チーム名からすると龍であるシャオさんがベストなんでしょうが、活動年数でドアラさんを選びました。
あと、フェニックスとか不死鳥とか書いてあったのは「鳳凰」としてまとめました。ちょっと違うかもしれませんが、この辺は筆者の好みというかそんな感じで多めに見ていただければ。

そうして選びました、全104匹(人?)
網羅した表がこちらになります。
※多分全チーム入ってる…はず。(ちょっと弱気)

種類とあるのが「鷲」とか「鴎」とか「獅子」とか「ライオン」とか、
そんな分類です。
種別とあるのが「鳥」とか「ネコ科」とか、もう一段落大きなくくりです。
チーム名由来に○がついているのは、チーム名からマスコットのモチーフを持ってきたマスコットたちになります。
ライオンズの獅子とか、タイガースの虎とか、カマタマーレのうどんとか。

ざっと見ると、
チームやプロリーグとしての歴史を重ねていくと、
マスコットを持つチームが増えていきますね。
NPBは全チーム、JリーグはJ1、J2の全チームと必ずいる状況に。
チームとマスコットの比率は以下の通りです。
NPB:13人/13団体(侍ジャパン合わせて)
Jリーグ:54人/57団体(Jリーグキング・Mrピッチ合わせて)
<うちJ1:18人/18チーム・J2:22人/22チーム・J3:12人/15チーム>
Bリーグ:37人/43団体
<うちB1:18人/18チーム・B2:14人/18チーム・B3:5人/7チーム>

と言う訳で、まとめますと、このような感じに。
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種類で一番多いのは「熊」になります。
熊はNPBは0匹(B☆Bさんがメインマスコットをおりちゃったので)、
Jリーグで1匹(サンチェさん)なんですが、
Bリーグで5匹、B1東地区の栃木と東京で3匹と大人気です。
関東はあまり熊が出ないのになぁ…。

二番目に多いのが「鷲」(犬鷲・大鷲など)
プロ野球で1匹(クラッチさん)、
Jリーグで2匹(ベガッ太さんとゲンゾーくん)、
Bリーグで2匹(レバードさんとリードくん)と割とバランスの良い感じです。

さて、グラフを見てなんとなく気づいたかと思いますが、
種別を見てみましょう。
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これでもか!ってくらい鳥です。鳥だ。鳥になるんだ。
104人(匹?)のうち、31人(匹?羽?)が鳥です。
プロ野球で4羽/13人、Jリーグで17羽/54人、Bリーグで9羽/37人と、
圧倒的な人気です。
その中でも、各々がしっかりと個性をだしていて、さすがだなぁと思います。

次に多いのが「ネコ科」。
ライオンとか獅子とか虎とかがこのゾーンです。

そして「人」
人って一括りにしてますが、王様だったり、神様だったり、戦士だったり。
そんな感じのマスコットたちです。

で、やっと出てくるのが種類で一番だった、熊。

と、こんな具合になります。

余談ですが、チーム名由来のマスコットは27人でした。
104人のうちの3割くらいということで、
あんまりチーム名からのマスコットって少ないんだなぁっていうのが、
正直な印象です

次の試合も各球場・スタジアム・アリーナで持ち場を守っている、彼らです。
もし、時間があうようでしたら、「おはよ〜」なんて声をかけてあげると、とっても喜んでくれます。
マスコットとお話するのは難しいかもしれませんが、
こちらから声をかけると、積極的にコミュニケーションをとってくれるのが
彼ら・彼女らです。
そんなマスコットについてもっと知ってくれれば嬉しいですね。

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