ものの見方の達人
暑いです。
朝も暑いし、昼も暑いし、夜も暑いです。
なぜなら、今は7月で真夏だからです。
冬は寒いですが、夏は暑いです。
日差しガンガンで、汗びっちょりです。
Tシャツに汗の跡と、潮吹きの跡が醸し出されてて、とてもダサいです。
おまけにセミもうるさいです。
セミに関しては飛び方が下手くそなので、顔面にぶつかりそうで、とても怖いです。
今は正直、人よりも、セミの方が危なくておっかないです。
とにかくこの季節は
・暑い🥵
・汗ビチョ💦
・セミおっかない🪰
の苦難荒波三拍子です。
そんな悶々とした毎日を通っている、ある日のこと。
私の世界に、パラダイムシフトが起こりました。
悟りを開いて境地に達した一人の友人が、こんなことを言っていたのです。
「汗が出るのがありがたい」
「おれの汗は高級美容液やで」
そうやって吹き出た汗を、ふたたび「ネタ〜」と、肌に浸透させています。
太陽に対しては、
「太陽は勇みのエネルギー光線」
「エネルギーが湧き起こる!」
セミに関しては、
「セミは俺ら布教師の大応援団!」と。
ものの見方、面白いですよね。
「おもしろき こともなき世を おもしろく
すみなすものは 心なりけり」
これは、幕末の革命児、高杉晋作の辞世の句として伝わるものです。
面白くもなんともない時代でも、「心次第」でおもしろく生き抜けるということです。
なんでも物事は良いように受け取る、「受け取り方の達人」になりたいと思う、今日この頃です。
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