事実を知ろうとすることは前に進むこと、という話
『Fukushima50』を観ました。
現実的には、思い出したくない方もたくさんいるのだと思いますが、一つの作品として、あの時に何が起こっていたのか、改めて見直したいと思いました。
『シン・ゴジラ』を想起させるシーンも多々ありましたが、原発事故に対して東電社員の皆さんによる決死の奮闘がドキュメンタリックに描かれています。
もし最悪の事態が起こっていたら。
もし自分が首相だったら。
もし自分が東電社員だったら。
もし自分が大熊町・双葉町に住んでいたら。
もし自分が廃炉担当者だったら。
どれだけ悲惨な事実であっても、無かったことには出来ないので、管首相のインタビューなど読み直して、(ちょうどコロナも重なり複雑ですが)これからもどう向き合って前に進んでいくのか、じっくり考えたいと思います。
ではでは。
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