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"熊野牛のユッケ"はいかが? お取り寄せ生活#8

冷凍庫が肉だらけ。コツコツと食べ進めている日々です。幸せです。
ただ、一人暮らしでお取り寄せすると「送料無料になる金額まで買おうとすると、食べきれない量が届く」ことが悩みですね。最近は、室外冷凍庫を買おうか悩んでます。余談でした。

「熊野」ってなんか神秘的なイメージありませんか? 単純に世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」、熊野古道のイメージですが。地名としてある種のブランドですよね。今回は、そんな熊野地方で育った黒毛和牛のユッケをお取り寄せしてみました。

神聖な気持ちで?「熊野和牛のユッケ」をお取り寄せ

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お肉は、『Meat Factory(ミートファクトリー)』さんからお取り寄せしました。送料がかかっても食べきれる分を頼もうと、「熊野牛ユッケ100g(50g×2個)」をチョイス。

クール便(冷凍)で届き、黒っぽい高級感あるパッケージにグッときました。贈り物にもいいですね。(欲を言うと、パッケージの素材がもうちょいいい方が贈りやすい)

実は、熊野和牛、はじめて知りました。どんな牛かというと、

紀州和歌山山塊に抱かれた自然豊かな環境の中で、緑豊かな山々から湧き出る美しい水と100%植物性飼料を十分に与え徹底した健康管理と精一杯の愛情を注ぎ、丹精込めて育てられている

そうです。パワースポット付近で育った和牛…。なんか縁起が良さそうです。食べてカラダの内側からどうにかよいようにしてほしい。

熊野牛の認定制度もあるそうで、

出荷月齢(日齢)の半数以上飼育された24ヶ月以上の黒毛和牛種去勢及び未経産雌牛から生産された枝肉で(社)日本食肉格付協会による枝肉格付がA3、B3以上のもの、もしくは委員会が委託した調査員により肉質などが確認され、委員会において適当と認められたもの

と規定されているんだとか。ブランド牛のなかには、最後の数ヶ月、該当する土地で育てばOKというものもあるなか、また等級も制限があるので、そこそこ厳しい基準ですね。

冷蔵庫で3時間、ゆっくり解凍

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流水解凍、氷水解凍、常温解凍など、解凍方法はいくつかありますが、今回は冷蔵庫で3時間程度解凍しました。ややドリップは出ますが、気にならない程度です。

実食! 霜降りなのに脂さっぱり

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ネギと卵黄をトッピングして、付属のタレをかけていただきました。

お肉は程よくサシが入った霜降り。でも脂っぽくありません。さっぱり感じるのは脂の質がいいのだと思います。肉質は柔らかく、シルキーな印象。噛むというより舌で楽しむユッケといった感じです。50gなので、ひとりでもあっという間に食べ終わります。

そして神聖な熊野エリアの牛を食すのですから、目を瞑って、カラダのなかを意識して、深呼吸してみたり、なにかパワーを感じないか?とカラダと話し合ったりもしてみました。効果のほどは、ちょっとよくわかりません。

今日はおつまみもつくってみた。ズッキーニのナムル

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ちゃちゃっと数分でつくれるおつまみを作ってみました。
ズッキーニを千切りにし、ニンニクと唐辛子、ごま油と醤油で和えるだけ。簡単なのに美味しい。ステイホーム中は、ニンニクをたっぷり食べられて幸せです。

ワイン師匠おすすめの、しっかり目のシャンパンをあわせて

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よくシャンパンやワインを飲むのですが、自分の好みの味わいを言語化できないんです。知識も語彙力もないので、いつも詳しい人頼み。

今回は「バニラっぽい香りがするくらい、コクがある、しっかりめのシャンパン」を聞いてみたところ、「ちょっと違うけど、家飲みにぴったりなお手頃価格でオススメあるよ」と教えてもらったのがこちら。「ポワルヴェール ジャックポルヴェール ジャック」。

美味しい!バニラというよりは華やかでコクがある!

ユッケ食べて、ぐびっとシャンパン飲んで、ユッケ食べて、ぐびっとシャンパン飲んで、の繰り返し。シャンパンの味わいがしっかりしているので、その後、つまみなしでもぐびぐび…あっという間に1本あいちゃいました。

いや〜、極楽。

おかわりください。

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