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フシギなアートの世界へ 〜ロクガワトモヒロの不思議創作展2022〜

友人でもあるクリエイター『ロクガワトモヒロ』さんの個展を観に行ってきました♪



西洋料理店 もりたろう 2Fギャラリーにて開催
土蔵を改築した趣あるお店です

会場は、善光寺門前の「ぱてぃお大門」にある「西洋料理店 もりたろう 2Fギャラリー」。ここを訪れるのは、前回の個展以来です。


一歩足を踏み入れると、そこには・・・

古民家の風情を活かしたギャラリーに不思議なアートがいっぱい
おかっぱというカッパたち・・・
そこはかとなく漂う昭和レトロ感


こんな感じの、なんとも不思議なアート作品たちがいっぱい♪

この日はロクガワさんご本人がいらっしゃったので、わざわざ出迎えてくださいました。


それから1作品ずつ制作したときの様子や狙い、作品に込めた思いなど『特別解説付き』で観させてもらいました。

「ヒカリゴケを描きたい」って思って描いた作品
学生時代は今とずいぶんタッチが異なります
もふもふした毛並みが好き♪
こちらは最近の作品
いまの流行の色づかいを取り入れた「令和レトロ」な感じ
懐かしくて新しい・・・なんともいえないユルさも好き
梁からこの子たちが見つめてきます
最近は立体物にハマっていて
紙粘土が特にお気に入りだとか


ロクガワさんらしい、あったかくて、やさしくて、クスッと笑える作品がいっぱいです。


一方で世の中のいろいろな動きに思うところがあり、彼なりに深い意味を込めて描いた作品もあります。その話を聴いてから改めて観ると、心揺さぶられるものがあります。

「長野のこども白書2022」の表紙を飾った一枚
子どもの夢を描いた一見するとほんわかした作品
でも、シロクマは地球温暖化のシンボル、ネズミが水やりする若木は森林伐採など、
子どもたちがこの問題に向き合っていかなければならない状況を示唆しています・・・
ウクライナ侵攻への思いを込めた作品
ピーマン嫌いの子どもが泣いているように見えて、
無数のドクロや血を流すウクライナカラーのオムライスが悲しみを感じさせます


入り口にはツチノコさんたちがお出迎え。

ケロくんときゅうりくんのフォトブックやポストカード、会場限定&一点もののマグカップも販売中。

立体物もいっぱい
つちのこさんたちが増殖中
こちらはマグカップとポストカード
お土産にいかが?


たまたまお客さんの切れ目だったこともあり、ロクガワさんと二人でゆっくり1時間、作品を楽しみながらおしゃべりさせてもらいました。

他にもまだまだ作品がいっぱいありますので、お近くに来たらぜひ立ち寄ってみてください。

次の週末11/20(日)まで開催しています。19(土)・20(日)はロクガワさんもいらっしゃるそうなので、ぜひ解説付きで堪能してください♪




わたしはお土産にマグカップを1つ購入。
さっそく今日から職場で使っています。
小ぶりなサイズ感がコーヒーを嗜むのにちょうどいい♪

オリジナルマグカップを購入
記念すべき最初の一杯は
カフェオレ(というかコーヒー牛乳)



明日も佳き日でありますように

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