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SIM SIM SIM / Bala Desejo

ブラジルの若手ミュージシャンがコロナ禍でルームシェアし、お互いが演奏、作詞作曲していく中で築き上げた作品。それぞれのメンバーが若手筆頭である。ルーカス・ヌネス、ゼー・イバーハ、ジュリア・メストリ、ドラ・モレレンバウム。の4人。2002年に当時の若手3人が集まったTribalistasの2023年版といっていいだろうか。ブラジルの音楽会はまずでJAZZのようにメンバーを組み合わせて作品をリリースする。こういう音楽の自由度はブラジルならではなのだろう。

カエターノ、ミルトンの後継者も続々と出てきている。後進がちゃんと育成されているのは、日本から見たらとても羨ましい。日本もいち早くブラジルに追いつきたいものだ。


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