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The Amazing Bud Powell / Bud Powell

BEPOP時代のピアニストを代表するBud Powellの1949年録音作品。当時のサウンドとしては、70年代に録音された作品かのような先進性を導入されていたように思う。「un poco loco」などはロックやフュージョンのようなコードやリズムを刻んでくる。こういう曲を作曲できるという点だけでもBud Powellは天才という証明に足り得るだろう。1966年に他界してしまうが、パウエルの演奏スタイルはパウエル派と呼ばれるようになり、影響はいまも生き続けている。


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