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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル

https://www.disney.co.jp/movie/indianajones-dial

監督
#ジェームズ・マンゴールド
脚本
#ジェズ・バターワース
#ジョンヘンリー・バターワース
#デヴィッド・コープ
#ジェームズ・マンゴールド
音楽
#ジョン・ウィリアムズ
上映日:2023年06月30日

レビュー
ハリソン・フォード最後のインディー・ジョーンズシリーズ。80歳にして新作が公開されるとは思ってもいなかったので、旧作までのファンとして面白かろうが面白くなかろうが見に行かなくてはいけないと思って見に行ってきた。賛否両論があるだろうが、私的には見て良かった。
敵は相変わらずナチス。アポロ13帰還パレードをやっていたので西暦は1970年になるのだろうか。え?いままではいつの時代だったの?80歳で1970だと、レイダースあたりは45年前?え?戦時中の話だったの?って考え出すと、物語が入ってこないので考えないことにした。早川書房から小説がでているので読んでみるのもいいかもしれない。
インディー・ジョーンズらしいギャグも健在だった。今回のヒロインのフィービー・ウォーラーブリッジはヒロインらしからぬ悪党なので、これはこれで新しいヒロイン像だなとは思った。ちょっと腹が立つタイプだけど。
舞台はアルキメデスがいたシラクサ。アルキメデスが開発した運命のダイヤルを巡る冒険活劇だった。アルキメデスは紀元前のくせに、攻城兵器や光熱レンズによる攻撃など近代的な武器を開発していたのを知った。厨二の心が揺さぶられるね。ワクワクしたわ。最後、アルキメデスの時代に移動したインディがここに残りたい。「私の考古学はこの時代がテーマだったんだ。反省かけて研究した成果がここにある。」といったとき「おーおー。それは残りたいわ」って思った反面、あれ?おまえエジプト行ったり、インドいったり、オーストリアで聖杯めぐったり、マヤ文明いったり?シチリアの研究してたの?本当に?って思って「あー妻も子供もいない現代に戻りたくないだけか」って思った。そう思うと感動しなかったな。でもいい映画でした。ありがとう!ハリソン・フォード!

出演者
#ハリソン・フォード
#フィービー・ウォーラーブリッジ
#アントニオ・バンデラス
#ジョン・リスデイヴィス
#マッツ・ミケルセン

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