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不用品回収を依頼する際に絶対に押さえるべき5つのポイントとは

進学や就職に伴い引っ越しなどいろいろと片付けをしたい時期ってありますよね。

しかし、いらないものを整理したいのに区や市での粗大ごみ引き取りが2~3ヶ月先まで予約でいっぱい!なんてこともよく耳にします。

引っ越しや新生活の準備で時間もないし自分で片付けをする暇もない!

そんな時、頼りになるのが不用品回収業者です。

この記事では不用品回収を業者に依頼する際、押さえるべきポイントを5つと業者の選び方について紹介します。


トラブルを避けるため問い合わせ時に確認するべき5つのこと!

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◆料金について

一番重要なポイントですね。

よくあるトラブルが見積り時の金額と回収に来た時の金額が大幅に違うといったことです。

見積りでは2万円と言われたのに、実際には5万円請求されたという話はよく耳にします。

よくよく聞いてみると「荷物の回収料金は2万円だが、家電のリサイクル料金や建物の階段作業料金、スタッフの人件費に繁忙期の上乗せ料金は別になっている」といった後付けの料金が掛かるといわれたと。

ひどい話である。

トラブルを防ぐためにも荷物はできる限り正確に伝え、事前に追加料金などもしっかり確認しておきましょう。

・見積り金額以外にも料金がかかるのか
・当日に見積りの料金以上に増えることはあるのか
・キャンセルはできるのか、その際キャンセル料金は発生するのか
・支払いの方法


◆回収NGなものはあるか

不用品回収の業者はほとんどのものは回収してくれますが、中には処分に時間がかかるものや建物の構造上回収自体が困難なものがあったりします。

生ものや液体類、コンクリートブロックや土などは割と回収NGなところが多いです。

自身が回収してもらいたいものにNG品がないか確認するのも大事ですね。

◆どんな人が来るの?

これも確認しておいたほうが安心ですね

依頼した業者にもよりますが、軽トラックでスタッフが1人で来ることがあります。

あらかじめ荷物を伝えているにもかかわらず、実際に持ってみたら一人では作業不可能ということで断られたらたまりませんね。

依頼者が男性であれば手伝うのも可能ですが、ちょっと現実的ではないです。

一人暮らしの女性の方は、見ず知らずの男性を家に入れるのに抵抗があると思います。

女性スタッフが在籍しているか聞いてみましょう。近頃は女性スタッフも多数活躍しています!

◆家屋事故が起きたらどうなる?

まれに起きるので確認しておきましょう。

大きいものを運んだり急いで次の案件に向かわねばと焦った作業員さんが事故を起こしたりします。

ベテランの人は1人暮らし用の冷蔵庫や洗濯機を一人で運び出したりします。

軽いラックなども、棚板の取り付けが甘かったりしたら搬出中に落下して床や壁に傷を付けてしまうことも。

もちろん細心の注意を払っていますが、階段を降りるときも怖いですね。

新築や高級マンションでの回収でもない限り、養生マットなどの保護材を用意してくることは少ないです。

・壁とかに傷がついたら修理費は保証してくれるのか
・エントランスや廊下など養生はしてくれるのか

事故が起きたら保険会社とのやり取りなどかなりめんどくさいので、会社のホームページなどもきちんと確認しておくことをお勧めします。

◆産業廃棄物収集運搬許可や古物商の許可を得ているか

こちらも普通は会社のホームページに記載されており確認できるのですが、電話でも確認し対応をみることによりオペレータースタッフ及びその会社全体の質がわかります。この段階で口ごもったり曖昧な返答が帰ってきたら少し気を付けなければなりません。

不用品回収業は家具家電のみならず、家庭ごみや会社で排出される企業ごみの回収も行っています。

回収するには国や行政からきちんとした許可を得ていることが必須なので、気になる方は聞いてみると安心できるでしょう。


不用品回収業者の選び方

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家から運び出せそうになかったり、いらなくなったタンスの他にも不用品がある場合は、不用品回収業者に依頼しましょう。

一人で運び出したりすると家の壁を傷つけるかもしれません。

また、無理して解体すると思わぬケガをするかも。

ここでは不用品回収業者の選び方や注意点などを簡単にまとめます。

◆不用品の量に応じて依頼する業者を選ぶ

処分したい不用品が少量の場合、積み放題をやっている業者に依頼すると出張費などで高くついてしまう場合があります。

ちょっとしたコツとして不用品が少量の場合は個人事業主へ、大きな不用品が複数ある場合は大手の不用品回収業者に依頼すると多少費用を抑えられます。

◆時間の融通が利くところを探す

処分を急いでたり、他にも不用品が大量にある場合はなるべく早く来てくれる業者に依頼しましょう。

◆料金システムがはっきりしているところを選ぶ

料金や日程に加え、不用品を回収してくれるところを探し、トラブルが起きないよう注意しましょう。

作業料や出張費・人件費などが、しっかりと明記されている業者を選びましょう。

◆複数の業者に相見積りを取る

業者によって不用品回収にかかる費用はまちまちです。

問い合わせの段階で荷物の詳細を伝えて、不用品回収にかかる料金を聞いておきましょう。

最低でも2~3社に相見積もりを取ってください。

実際に見てみないとわからないという業者があれば出張見積りに来てもらいましょう。

値段も出せず、出張見積りすらできないという業者ははっきり言って悪徳業者の確立が高いです。



まとめ

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ぼったくりや不法投棄などあまりよくないニュースや口コミが散見されますが、決して不用品回収業者すべてが違法行為を行っているわけではありません。

1社だけではなく複数の会社に問い合わせて見積りや対応などを比較し、信頼できる不用品回収の業者を探すことも大事です。

この記事を読んでくれた方がトラブルに巻き込まれないよう準備を万全にして、少しでも安心して問い合わせできると幸いです


細かい情報については下記ブログにて紹介しています。

是非チェックしてください!!


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