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A GIFT for ME ❤︎#03 MISHIM POTTERY CREATION <DRIPS> マグカップ

ルール: 月額予算5,000円
自分への『ギフト』。
欲しいものがなければ無理に買わないこと。
余った分は翌月以降キャリーオーバーOK。

私はモノが大好きで、買い物も大好きですが、お片付けノートをつづけるおかげでモノの買い方はすっかり変わりました。

「素敵!欲しい!」という物欲や所有欲だけではなく、
「きちんと使う。使い切る。手入れもする。愛でたい」と思えるものを買うようになり、死蔵してしまったり劣化させてしまったりすることがなくなったのが嬉しいです。

さて、ハンドソープ、クレンジングオイルと消費財が続いていたGIFT for ME❤︎ですが、気づけば 2,850円キャリーオーバーしております。ほしいものがなければ無理に使わないのがルールです。

でもやっぱり出ちゃいますね。ほしいもの。

ミシンポタリークリエーション

とにかくサイトを見てほしい・・・。洗練されたセンスを持ったオーナーがディレクションを行い、素晴らしい技法を持った複数の作り手とコラボレーションした【将来アンティークになっていけるもの】を目指しているブランドです。

最初に購入したのは【soak】 というシリーズのこちら。

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(画像ClickでMISHIMさんのサイトへ別タブで遷移します)

直線と曲線のバランス。和食器のような質感と洋食器の佇まい。この均一な縞模様の付け方などもじっくり読み込んでいるうちに、これならずっと手元に置いておきたい」と思えました。カラーは「ソラ + シノ」という白と淡いブルーのツートンです。下のブルーの釉薬は貫入が入っていてまたきれいなんですよ。

元々ツートンやバイカラーが大好物でして。
異素材の組み合わせや、異なるイメージやデザインの組み合わせ、という技法に非常に萌え萌えしてしまうので、サイトに訪れた時はそのコンセプトにもプロダクト数々にもドキドキしっぱなしでした。

そしてティーポットと同時に心を打たれたのが「DRIPS」というシリーズ。

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青が好き。白も好き。
そして、水が凍(しば)れていく模様のように滲む呉須の模様。
全てが一点もののこのシリーズは、唯一無二の作品が並んでいました。

ティーポットと一緒にマグも欲しくなったものの、残念ながらすべてSOLDOUT。まずは初志貫徹でティーポットと、別シリーズ「PUDDLES」のマグLサイズを購入しました。

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たっぷり入るLサイズながら持ちやすいのです

こちらもとてもシンプルに見えて、マットなボディにとろりと流れる、透明な釉薬の質感のコントラストが美しいシリーズ。水が溢れ出たような表現は、主張しないのに毎回じわりと「うん、素敵」と思うマグです。底が広く安定感のある形は、粗忽な私にはPC周りでも倒れることがないという安心感を与えてくれます。さらに届いてわかったのが、大きなマグなのに軽い。そして暖かい飲み物をたくさん飲みたい私にはLサイズがぴったりで、
「ブルーの模様のマグが再販になったら買い足そう!」と心に誓ったのでした。

しかしながら、その後Instagramやサイトで定期的にチェックするもなかなか追加されるはことなく、冬が過ぎ、春も過ぎ、、、

そして先日!!!やっと追加されるというニュースが!!
そして同時に、このシリーズが現品限りで終了…ということも知らされました。なんということでしょう…。

もはや買わない理由はひとつもありません。
ということでマグ、無事購入できました。

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日常使うマグが並ぶコーナーにひとつ、お気に入りが増えました。
今回購入したマグの方が厚みがあってどっしりしてる。試しに重さを測ってみたら100g違った!この個体差もろくろ引きの1点ものの個性なんですね。

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キッチン用品は「使う」と「飾る」が同時にできる場所。
好きなものが手に取りやすい場所に置いてあり、使う、手入れする、また戻す。

日々の家事や日常の作業がふと豊かに感じられるのは、間違いなく誰かが生み出してくれたデザインや、考えられたその使い勝手のおかげです。そこに自分自身の思い出や時間が加わっていくことで、さらに大事なものになっていくんですよね。

生み出してくれた方々に感謝の気持ちを込めて、大切にそして日常でたくさん使っていきたいと思います。

A GIFT for ME ❤︎ #03  
MISHIM POTTERY CREATION【DRIPS】mugL
税抜 ¥5,800 (税込 ¥6,380)
キャリーオーバー1,470円
WEBサイト: ミシンポタリークリエーション


お読みいただきありがとうございます!1日5分×3週間で片付けられる人になれる、簡単なメソッド「お片付けノート」を公開しています。【著書】「1日5分!お片付けノート」(扶桑社)「お片付けノートで見えてくる!大事なのは『捨てる理由』でした」(主婦の友社)