日記_230502_忙しさにかまけて

忙しさにかまけて。タイトル通り。
3月中旬か4月いっぱい、怒涛の忙しさだった。

私が思うに仕事における「忙しさ」は二種類あって、
ひとつは物理的な忙しさ。
スケジュールがガン埋まり、時間がない、身体がもうひとつ欲しい、やってもやってもやることが終わらない、もしくは何かに拘束されてしまい仕方なく時間ばかり取られてしまう。
そんなのが物理的な忙しさ。
ネーミングのセンスは一旦置いといてほしいけど。

もうひとつは脳的な忙しさ。これもだれか名前つけてくれないかな。
脳みそフル稼働、常になにか必要に迫られて考えており、
プライベートのことに頭を使う「余白」が残されていないような状態。
何かを考えなくてはいけない、必要に迫られ、ぐるぐると…
しかもひとつクリアしたら次、次、次…

この二つの忙しさがずっと続いた期間だった。
仕事のことが8割だが、その仕事のことについても、人間関係や調整事など、気を揉むことについての忙しさがほとんど。
それで時間も拘束されるし、考えなければいけない事項が多い…
なぜかその忙しさの沼にすっぽりハマってしまい、抜け出せない期間だった。


忙しい自分に対して最も嫌だと思うのが、余裕がなくなること。
自分への余裕、他者に対しての余裕がなくなってしまうのである。
それが自分でもわかっているから、下手に余裕を出そうと演じてしまう。
そうなったらもう上手く立ち回れていない。
最近の私の傾向だと、すごく見栄っ張りになってしまう。
平たく言うと、自分は問題ない、出来ている、みたいなトークの展開になってしまう。

これは本当に由々しき事態。
自分はまだこんなにも見栄っ張りでプライドが高いのかと自分にびっくり。
自分の口から言葉が出ていくと同時に、顔から火が出るほどの恥ずかしさを感じる。


そんなこんなで忙しさにかまけて、
映画感想文の更新を怠っておりました。
何本も観てはいるんだけど自分自身に余裕がなく…
せっかくのゴールデンウィーク、思い出しながら少しずつ公開をしていければ…。。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?