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After Effectsのタイムリマップで、再生速度を自在に操作する
Adobe After Effectsのタイムリマップを使えば、映像の再生速度を任意のタイミングで自由にコントロールできます。
ですから、部分的にスローモーションや早送りを追加して、映像に緩急をつけることが可能です。
タイムリマップの使用方法
「レイヤー名」を右クリック。
コンテキストメニューの中から「時間>タイムリマップ使用可能」を選択。
キーフレームを追加し、時間の数値を変更して速度を調整。
キーフレーム間の数値の差が小さくなるとスローモーション、差が大きくなると早送りになります。
バトル映画のここぞというシーンでスローモーションになったりしますが、このタイムリマップという機能が使われています。
私自身はというと、作例のように雨粒が水たまりに落ちる映像で使ったりしています。
某食品メーカーのCMみたいな感じですね。
タイムリマップは、映像制作において非常に有効なツールです。 ぜひ活用してみてください。