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アドビの各アプリケーションのバージョンの意味って?


アドビソフトのメジャーバージョン

アドビの各アプリケーションには、バージョンの番号が割り振られています。
例えば、バージョンが「v24.2.1」だった場合、メジャーバージョンは「24」になります。

メジャーバージョン

メジャーバージョンの特徴

  • 毎年Adobe MAXのタイミングで一斉にアップデートを実施。

  • ビデオ製品のアプリの場合、「2024年」だから「24」。

  • UIが大きく変わることもある。

  • 新機能がいくつか搭載される。

  • 大きな変更となるため、バグを気にする方は次のバージョンが出るまで待つ。

  • 新しいもの好きだと、一番ワクワクするタイミング。

アドビソフトのマイナーバージョン

バージョンが「v24.2.1」だった場合、マイナーバージョンは「2」になります。

マイナーバージョン

マイナーバージョンの特徴

  • 1年に何度か実施される。

  • 新機能が搭載される。

  • バグを気にする方は、他のユーザーの様子見をして判断。

アドビソフトのパッチバージョン

バージョンが「v24.2.1」だった場合、パッチバージョンは「1」になります。

パッチバージョン

パッチバージョンの特徴

  • 1年に何度も実施される。

  • バグの修正が行われる。

  • セキュリティ上の脆弱性を修正。

  • 基本的に実施した方がよい。

アップデート情報のまとめ

アップデートのポイント
  • Adobe Creative Cloud Desktopを使えば、各アプリケーションのバージョンを変更可能。

  • ベータ版アプリは、ひとつ先のメジャーバージョンかマイナーバージョンになる。

  • メジャーバージョンが異なると、ファイルの互換性がなくなる。

  • バグを気にする方は、古いバージョンのアプリケーションを使う。

  • パッチバージョンのアップデートは実施した方がよい。

  • アップデートによって、不具合を起こすプラグインもある。

  • アドビ公式がサポートしているのは、2つ前のメジャーバージョンまで。

  • 一定期間より前のバージョンは、ダウンロードできなくなる。

関連リンク

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