渋谷龍太さん

ライジングが終わって夏も終わろうとしてるけど一生亡霊やっててマジでライジングから抜け出せない。

その大きな原因がSUPER BEAVERを初めて見たからなんだけど、いやなんでこんな好きんなってんだ?っていうのを私なりに考えてみました。

まず、今年のライジングはコロナ明けで4年ぶりの参加だったんですね。その時点でサ、もうそりゃ色んな思いが溢れるわけです。コロナ禍、みんなと会えないなんてそんな日が来ると思わなかったよね。そんな時期に同棲してて寂しいはなかったんだけど、そんな男に浮気されてズタボロになったり本当に4年間色んなことがあったんだよ。
コロナ禍はみんなよく本当によく頑張った、私はねコロナ禍を生き抜いてくれたみんなに心底感謝してる。普通に酒を飲むことさえ許されなくて、学生達なんて普通の学校生活も許されなくて、腹立ったよな。私だったら毎日泣いてるし生き抜けなかったかもしれないよ、本当によく頑張った。。。
ちょっと話変わるけどBEYOOOOONDSの涙のカスタネットっていう曲がコロナ禍に声を出せないライブでどうにか楽しませようと考えられた曲で客がカスタネットを叩くんだけど、まずその気持ちに泣いたし、歌詞で『腹から声出したい 大きな声出したい ガハガハ笑えるその日は必ず来る!』っていう歌詞があって、コロナ禍明けのライブはその最後のところが『来た!』になったの、マジで号泣しちゃったよ。来たね、その日が(涙)

んで、まあそんな感じだからライジング自体がものすごく私にとっては心にくるものがあってさ。そんな中でSUPER BEAVERは正直あんまり曲知らないけど好きかも〜見て観たい〜ぐらいのノリで後ろの方でイス座って観てたんだけど、私はアイラヴユーという歌を全く知らなかったんですよ、この曲、お客とのコールアンドレスポンスで『愛してる』って言い合うんです。わたしね、やられちゃったの、それ聞いて、ああ、愛してるって叫んでいいんだって思って涙ポロポロ出てきて。本当に素晴らしい曲です。あとね、彼らが下積みが長いって全然知らなくて、19年やってるんですって、ありがとう感謝しかねえよ、よくぞ私がサンステであなたたちを見るまで続けてくれました。ありがとうほんまに。
高校生の時バンドブームで私はBUMPが大好きだったけど、エルレとかアジカン、銀杏とかはちょっと憧れみたいな、とにかくCDたくさん借りてMP3に落として、マイナーなバンド知ってるとちょっと鼻高々みたいなあの時代。そのなんかもっと純粋にバンドの熱さとか歌詞に心動かされて涙してた、フロントマンのカッコ良さにヤラれて歌詞画像拾いまくってた、あの時代に引き戻されて。MCの時に最前にいた女の子、多分20代前半?下手したら10代かもしれないけど、泣いててさ、分かる、分かるよ、心が動かされるよね、バンドマンはさいつだって最高にカッコ良いんだよ。

音楽が好きなこと、音楽を通して何かを伝えようとする姿、それこそがロックであって、私はその姿が好きなんだなと。落ちたよ、渋谷龍太さん、久しぶりに痺れちゃった。

マジで音楽っていうのはさあ、本当に素晴らしい。ライジング行って本当に思ったけどどんなジャンルであれ、音楽が好きで音楽をやってる人は全員素晴らしい。そしてありがとうございます、てかコロナ禍めちゃくちゃ大変だったのは音楽やってる人達だよな、、、よく諦めずにここまで、、、😭😭😭

まーた何言いたいか分かんなくなったけど、SUPER BEAVERありがとう、ライジングサンありがとう、音楽ありがとう。スクービーの話もまた今度書くか、、、ではまた〜

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