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『~ウクライナ・ロシア情勢②NATO,ロシアについて~』

こんにちは‼︎okasiです🙋‍♂️
昨日、ウクライナとロシアの情勢編①で、現状について解説していきましたが、本日は「何故そうなってしまったの?」について、解説していきます‼︎

そもそも何故こんな事態になってしまったのかを知る上で、是非とも知っておいて欲しいことが、『NATO』と『ロシアの最大の特徴』について理解しておく必要があります。

・NATO(北大西洋条約機構)

皆さん、NATOと聞いて「あ、北大西洋条約機構ね」と答えられる人は、インテリか変態だと思います笑
それではそもそも北大西洋条約機構とは何か、皆さんはご存知でしょうか?🤔
わかりやすく説明すると、ソ連崩壊後のロシアを包囲するかの如く、元ソ連だったロシアの周りの国を取り込んでいきました。まさに、"ロシア包囲網"なのです!

ロシア付近の主なNATO加入国を下にまとめておきます。

ロシア付近の主なNATO加入国(計9ヶ国)
・エストニア🇪🇪
・ラトビア🇱🇻
・リトアニア🇱🇹
・ルーマニア🇷🇴
・ブルガリア🇧🇬
・クロアチア🇭🇷
・モンテネグロ🇲🇪
・アルバニア🇦🇱
・北マケドニア🇲🇰

NATOが何かはわかった上で、次にロシアの特徴に触れていこうと思います。

・ロシアの最大の特徴

ロシアは周辺国を1番取られたくない国なのです。
なぜ、周辺国1番取られたくないかというと、
それは、ロシアという国の"最大の特徴"にあります。
ではその最大の特徴とはなんなのかといいますと、それは、寒さと国の広さなのです。 

1.寒さ
ロシアは寒すぎるが故に港が凍ってしまう為、凍らない港(不凍港)が欲しい。
2.国の広さ
広すぎる事で国防が行き届かず、第二次世界大戦でドイツに地上戦で攻められ、壮絶なダメージを負った過去があります。


今回は特にこの国の広さが、メインとなってきます。

ロシアはその国の広さゆえに、国防が行き届いておらずにいるため、クッションになる国(緩衝地帯)がほしいのです。
つまり、イギリスやEUとクッションになる国があることにより、必ずその緩衝地帯を通らないとその国は攻めてこないため、対応がしやすい。
ですがここで、緩衝国の引き剥がしを行ってきたのが、NATOなのです!

ここまで解説した中でNATOとロシアの特徴については理解していただけたでしょうか⁇

ここまで理解していただいた中で、何故こうなってしまったのかについてまとめていきます!


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