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『~ウクライナ・ロシア情勢③何故こうなったの⁇~』

こんにちは🙋‍♂️okasiです!
前回、NATOとロシアについて解説して行った中で、では何故こんなことになってしまったのか?
ロシアの目的はなんなのかなどについて、今回の記事で触れていこうと思います👏

・おさらい

1.NATO:北大西洋条約機構。EU,イギリス,アメリカが中心。ソ連の崩壊後、ロシアの周辺国を計9ヶ国取り込み、ロシア包囲網になっている。

2.ロシアの最大の特徴:寒すぎて広すぎる国。
今回のメインとなっているのは広すぎるという点。
広すぎる故に国防が行き届かないため、クッションとなる緩衝地帯が欲しいのがロシア。

みなさんも「何故こうなってしまったの?」と気になっていると思うので解説していきます。

・何故こうなってしまったのか🤔

先ほどおさらいしたように、ロシアは、その広さ故に国防が行き届かないため、緩衝地帯がほしいと説明しましたが、
なぜ、ウクライナに対してこのような対応をとっているかというと、ウクライナは元ソ連の配下の中で"2番目に人口が多い国"だからです!

人口でいうトップ2を失うのはだいぶ痛手ですよね🤔
会社で例えるなら,部下がどんどん他社へ引き抜かれて行く中、副社長までも他社へ引き抜かれようとしている状況です。ロシア側からしたらだいぶ嫌な状況なのは一目瞭然です。

では、NATOとロシアの間に挟まれているウクライナはどう考えているのでしょうか。

・ウクライナ側の意見。

まずウクライナの大統領であるゼレンスキー大統領は、この世界的にニュースで取り上げられていることに対し、「パニックを作るな」という意見をあげています。
では国内ではどうなのか?
国内でも実は、「NATOに加入するべき」という意見と、「ロシア側につくべき」という意見に分かれているというのです。

では、ゼレンスキー大統領の「パニックを作るな」というのはどういう事なのか。

・ゼレンスキー大統領「パニックを作るな」はどうなのか。

何故こんな発言をしたのか、それは、ロシアとウクライナの問題なのに、アメリカや日本やヨーロッパがガンガン報道する事により、「ロシアとウクライナの問題だけではなくこれは国際的な問題だからNATOが動いても良いよね」というコンセンサスを取る為に、欧米および、日本で報道されている事に対して「パニックを作るな」と発言しているのです。


次回は今後の動きについての解説と、各国の立ち回り方についての現状をお伝えしていきます✒️

至らない点やちがっている点、何か気になること有りましたらアドバイス&コメント等よろしくお願いします🙏

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